例文・使い方一覧でみる「御宴」の意味

...天皇が御宴をお開きになろうとして... 天皇が御宴をお開きになろうとしての読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...管絃などの御宴会は... 管絃などの御宴会はの読み方
太宰治「右大臣実朝」

...　575御宴の娯樂... 　575御宴の娯樂の読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...御宴をつゞけ群神の心に充たぬものもなし... 御宴をつゞけ群神の心に充たぬものもなしの読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...この御宴席で専門の音楽者は呼ばれなかった... この御宴席で専門の音楽者は呼ばれなかったの読み方
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...すべて精進でされる御宴会の用意であるから普通のことと変わって...
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...長夜の御宴（ぎょえん）にふさわしい晩ですな」「まだまだ歓楽も... 長夜の御宴にふさわしい晩ですな」「まだまだ歓楽もの読み方
吉川英治「三国志」

...なにか華雲殿の御宴に異事があった様子... なにか華雲殿の御宴に異事があった様子の読み方
吉川英治「私本太平記」

...しかし宮中で初雪の御宴がもよおされるなどの古例（これい）も... しかし宮中で初雪の御宴がもよおされるなどの古例もの読み方
吉川英治「私本太平記」

...せっかくな御宴もお愉しいものには相なりますまい」「くどい」「はッ」「行くと申すになにを阻（はば）む...
吉川英治「私本太平記」

...「在房」「は」「よい雪だの」「まことに」「しかも初雪の御宴（ぎょえん）とはこれも近ごろ珍しい... 「在房」「は」「よい雪だの」「まことに」「しかも初雪の御宴とはこれも近ごろ珍しいの読み方
吉川英治「私本太平記」

...御宴のあたりではございませぬな... 御宴のあたりではございませぬなの読み方
吉川英治「私本太平記」

...花の御宴（ぎょえん）に陪（ばい）して... 花の御宴に陪しての読み方
吉川英治「私本太平記」

...花の御宴に陵王を舞ってお目にとまったときからの... 花の御宴に陵王を舞ってお目にとまったときからのの読み方
吉川英治「私本太平記」

...御宴（ぎょえん）の端につらなるくらいの程度であった... 御宴の端につらなるくらいの程度であったの読み方
吉川英治「親鸞」

...今日の御所の御宴（ぎょえん）で... 今日の御所の御宴での読み方
吉川英治「親鸞」

...風のままに召さるる所へ参じては御宴（ぎょえん）の興をたすけ... 風のままに召さるる所へ参じては御宴の興をたすけの読み方
吉川英治「親鸞」

...月輪公の御宴（ぎょえん）に招かれたそうだが... 月輪公の御宴に招かれたそうだがの読み方
吉川英治「親鸞」

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