...御宮にお参りしましょう...
...今年の御宮祭は中止になった...
...御宮詣りの時期になりました...
...御宮の拝観料は500円です...
...御宮が新しく建てられました...
...御宮仕(おんみやづかえ)し奉らばや」と云った...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...」四手児奈様(てこなさま)の御宮(おみや)を向うに...
永井荷風 「来訪者」
...木馬(もくば)から御宮(おんみや)...
中里介山 「大菩薩峠」
...「御祖母様(おばばさま)が雨がふっても風がふいても毎日毎日一日もかかさず御しゃか様へ御詣(おまいり)を遊ばす御百度(おひゃくど)をなされ御父様の御病気一日も早く御全快を祈り遊ばされまた高田の御伯母(おんおば)様どこかの御宮へか御詣り遊ばすとのことに御座候(ござそうろう)ふさ...
夏目漱石 「思い出す事など」
...「ねえ」「じゃ阿蘇の御宮まではどのくらいあるかい」「御宮までは三里でござりまっす」「山の上までは」「御宮から二里でござりますたい」「山の上はえらいだろうね」と碌さんが突然飛び出してくる...
夏目漱石 「二百十日」
...君にゃ何の役が当ってるかと聞いたら私は御宮(おみや)ですといったのさ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...東風(とうふう)の御宮は面白かろう...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...その後(ご)御宮(おみや)にゃなりませんか...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...君御宮(おみや)になるより虚子になる方がよほどいいぜ」東風君は何だか物足らぬと云う顔付で「あんまり...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...塩釜の御宮にも大きな額がある...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...夫より御宮拝礼、神酒頂戴之上引取...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...元民は「九人扶持、准、皆川元民、三十七、」玄昌は「八人扶持、准、成田玄昌、二十六、」玄高は門人「成田竜玄次男玄高、」養竹は「十人扶持、御足八人扶持、医、森養竹、六十四、」養真は「五十俵、森養真、三十五、」養玄は「十三人扶持、書教授試補、岡西養玄改待蔵、三十一、」泰安は「十人扶持、御足十人扶持、医、鼓泰安、五十九、」菊庵は「十人扶持、御足五人扶持、医、鼓菊庵、五十四、」立造(りふざう)は「十人扶持、御足三人扶持、執、松尾立造、三十九、」玄察は「十人扶持、御足三人扶持、補、谷本玄察、四十、」金左衛門は「百四十石八十俵、内、藤田金左衛門、三十五、」若くは「百三十石、御宮掛、大林金左衛門、四十七、」洞谷は「十三人扶持、吉田洞谷、四十二、」理安(りあん)は「八人扶持、准、村上理庵、四十三、」策(さく)は「九人扶持、御足三人扶持、准、市岡策、四十二、」恒三は「九人扶持、桑田恒庵改恒介、六十、」若くは其子、雄之介は「五十俵、市令、内田雄之介、四十五、」祐道は「医、横田祐道、」勘兵衛は「十八俵、渡辺勘兵衛、三十一、」東安は「十八人扶持、医、三好東安、四十九、」銑三郎は「五十俵、大森銑三郎、三十、」高山(たかやま)は「二百二十石、高山郷作、三十一、」孫太郎は「五十俵、三富孫太郎、二十八、」顕太郎は門人「町医師、柳井顕太郎、」安貞は「二十俵二人扶持、前田安貞、三十二、」成安は「十二石二人扶持、医、三好成安、二十三、」全八郎は「十四石三人扶持、御料理人頭、上原全八郎、五十七、」貞白は「十人扶持、御足四人扶持、補、石川貞白、五十九、」平蔵は「村片平蔵、二十七」であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一人ずつ御宮から降りて来るところだった...
柳田国男 「故郷七十年」
...御宮笥(おみやげ)であり...
柳田国男 「こども風土記」
...その織り留めをこの御宮に献納するということであります...
柳田國男 「日本の伝説」
...すなわち御宮内様が正しいなどといっているのである...
柳田国男 「年中行事覚書」
...私たちがたゞ御宮といひ神さんといふときは必ずこの方のことであつた...
柳田國男 「祭のさまざま」
...村の子供と御宮との関係は...
柳田國男 「祭のさまざま」
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