...御大将、お帰りなさいませ...
...今回の作戦の指揮は御大将に任せます...
...御大将はこちらの席にお座りください...
...このお祭りでは、地元の御大将が練り歩きます...
...御大将に挨拶してから、会議を始めましょう...
...大遠征軍、貴公子の御大将、艱苦、希望、大見得――そのすべてがついに、むなしい屈辱と、無限に中途半端な睨み合いの底に沈み――つまり、瓢箪鯰の、チロオヌ一流の勝利へと、まるめこまれたのだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...御大将(おんたいしょう)みずから采配を振るらしか...
火野葦平 「花と龍」
...御大将の菊地市長が出て来た...
夢野久作 「近世快人伝」
...甲州の御大将などから...
吉川英治 「上杉謙信」
...千坂内膳 市川主膳 和田兵部 宇野左馬介 大国平馬 和田喜兵衛 芋川平太夫 永井源四郎 岩井藤四郎竹俣(たけまた)長七 清野国生 稲葉彦六以上は、書付触れであったが、そのほか口授(こうじゅ)伝令で、麓の諸部隊にまで告げ渡って行ったことばには、「明日、御大将には、遽(にわか)に、御帰国のお旨、仰せ出された...
吉川英治 「上杉謙信」
...おれたちの御大将(おんたいしょう)はべつもんだが...
吉川英治 「黒田如水」
...どんなもんでしょうか御大将...
吉川英治 「三国志」
...御大将」「ひとつ...
吉川英治 「三国志」
...御大将(おんたいしょう)とおなりあそばして...
吉川英治 「神州天馬侠」
...遥かに、さっきの市川大介(だいすけ)が、それを見つけて、「東軍の御大将、あれに流れついて在(お)わすぞ、つつんで、生擒(いけど)れや」と指さした...
吉川英治 「新書太閤記」
......
吉川英治 「新書太閤記」
...「――あかんぜ、あの御大将は...
吉川英治 「新書太閤記」
...なおお元気に」「たのもしい御大将ぶり」土下坐の民は随喜した...
吉川英治 「新書太閤記」
...「まず馬からお降り下さい」「なに」「ここは御大将の帷幕(いばく)に間近な陣門です...
吉川英治 「新書太閤記」
...御大将がいっている」という以外に...
吉川英治 「新書太閤記」
...けれどただ、兵すべては、「御大将が、急ぐからには――」と、信念信頼の一点を、先頭の姿に託して、「死ぬも定(じょう)、生きるも定...
吉川英治 「新書太閤記」
...俺らの御大将まかせだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...御大将こそ、おつかれでございましょう」「何の...
吉川英治 「新書太閤記」
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