...御報告ありがとうございます...
...御報復を辞さない覚悟はある...
...御報が届くまで、しばらくお待ちください...
...御報ランチの予約を入れたいのですが...
...御報をお聞かせください...
...私は昭和十六年四月十七日の湊川神社の大祭に神戸へ赴き神前にその旨を御報告お誓い申しあげて来た...
上村松園 「楠公夫人」
...それを君に御報告しようと思って……」「ホウ...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...まずは御報知まで 艸々...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...東京に就(つ)いての御報告は...
太宰治 「惜別」
...兄さんが丸ビルへ通うにも輝雄ちゃんが今度の中学へ通うにもわりに便利で健康にはよろしい土地だそうです先は取敢(とりあ)えず御報まで貞之助兄上...
谷崎潤一郎 「細雪」
...何を以て私はあなたに御報いしたでしょうか...
豊島与志雄 「化生のもの」
...いくらかの御報捨をして下さいますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...暫く御報謝にありつかんと...
中里介山 「大菩薩峠」
...ここに或る事件を御報告致さねばならなくなりました...
浜尾四郎 「死者の権利」
...貴方は御ぞんじないと思ひ、御報告します...
林芙美子 「浮雲」
...下の句きるると「何(なん)と」といひて刀を取上げ「順礼に」にてえいと手裏剣を打出し「御報捨」にて...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...よろこんで御報告いたしましたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一刻も早く彼女に関する事実の一切を貴下に御報告申し上げて...
夢野久作 「少女地獄」
...明日(あす)の新聞紙にも掲載致す手筈に相成っておりますのを取り敢えず皆様に御報告申上げた次第でございます...
夢野久作 「暗黒公使」
...あらまし、御報告はすんだ...
吉川英治 「私本太平記」
...御報告にまかるものとぞんじます」直義(ただよし)は...
吉川英治 「私本太平記」
...御報告に参ってくれぬか」「私で事足りれば」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...御報告に上洛した次第にござりまする」と...
吉川英治 「平の将門」
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