...もわ:御和をもってご飯を頂戴する...
...ごわ:御和を仕上げに出す...
...おわ:ご飯を御和にして出す...
...おなご和:御和を米とおかずに分ける...
...オフィシャル和食コース:多彩な御和あれこれが楽しめる...
...愈御酒(いよいよごしゅ)機嫌の御顔を御和(おやわら)げになって...
芥川龍之介 「邪宗門」
...のちに鎌倉右大臣家集または金槐和歌集と呼ばれた古今に比類なく美しい御和歌集を御自身のお手によつて御編纂なされたのでございますが...
太宰治 「右大臣実朝」
...おん父輝国公隣国筑摩(つくま)殿と御和睦(おんわぼく)あるに依つて...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...御詠歌や御和讃とは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...御和談も相成るべきを...
吉川英治 「上杉謙信」
...(まず三河と御和議あって)これは重臣たちの献言もあり...
吉川英治 「新書太閤記」
...小癪(こしゃく)な敵兵」「御和睦(ごわぼく)の直後というのに...
吉川英治 「新書太閤記」
...(ここは御和睦(ごわぼく)あるが善策です)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...誰よりも御和睦を祈っている者の力でござりまする」「はて...
吉川英治 「新書太閤記」
...このうえは、われだに切腹なせば、御和談も成り、かたがた、主家の御名にも傷つくことはあるまいと」「西堂(さいどう)...
吉川英治 「新書太閤記」
...御和睦(ごわぼく)の一条を相果すべく腹を切りに参ってござる...
吉川英治 「新書太閤記」
...柴田殿へもよろしくいってくれい」「御和談のこと...
吉川英治 「新書太閤記」
...難なく御和解を見られましょうに」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...どういう御和睦ですか?」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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