...御二方はご一緒ですか?(Are both of you coming together?)...
...御二方のご意見をお聞かせください...
...御二方のご出席をお待ちしております...
...御二方のご挨拶をさせていただきます...
...御二方ともに大切なお客様です...
...「今度飛鳥(あすか)の大臣様(おおおみさま)の御姫様が御二方...
芥川龍之介 「犬と笛」
...この通(とお)り御二方の御姫様を御助け申してまいりました...
芥川龍之介 「犬と笛」
...もう御二方の御姫様と一しょに...
芥川龍之介 「犬と笛」
...御二方の御姫様を御助け申したのは私で...
芥川龍之介 「犬と笛」
...それだけまた御二方(おふたかた)の御仲(おんなか)にも...
芥川龍之介 「邪宗門」
...もう御二方の間には...
芥川龍之介 「邪宗門」
...もの静に御酒盛をなすっていらっしゃる御二方の美しさは...
芥川龍之介 「邪宗門」
...この御二方(おふたかた)が切(き)っても切(き)れぬ...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...ウヒヂニの神から以下は御二方で一代でありました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...イザナギの命(みこと)・イザナミの命(みこと)御二方(おふたかた)に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...それでこの御二方(おふたかた)の神樣は天からの階段にお立ちになつて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...かくて御二方で御相談になつて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...このハヤアキツ彦とハヤアキツ姫の御二方が河と海とでそれぞれに分けてお生みになつた神の名は...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...かように間違えた次第はこの御二方の神のお姿が非常によく似ていたからです...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...梅津玉枝の御二方は...
萩原朔太郎 「花あやめ」
...御二方には未だ御目に掛った事もございませんが...
宮本百合子 「花袋・秋声の祝賀会に際して」
...馬鹿め!甚伍 ま、御二方とも、鎮まりなすって...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...優しい一方の御方で御座いますが……それよりほかには御二方(おふたかた)の日常の御生活につきましては...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
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