...第二線決戦はナポレオンの最も得意とするところである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...彼の得意とするところは壇の浦合戦平家一門入水の篇(くだり)でありました...
稲垣巖 「父八雲を語る」
...彼の得意とするところは...
犬田卯 「橋の上」
...木のぼりは正吉の得意とするところだ...
海野十三 「三十年後の世界」
...肖像彫刻は彼等の最も得意とするところであったに違いない...
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」
...詩詞はもっとも得意とするところで...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...駒井の得意とするところではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれにはさすがの近藤勇も歯が立たない」「伊東の得意とするところだ――事ある毎に菊桐御紋章の提灯を持ち出すことが伊東の得意で...
中里介山 「大菩薩峠」
...最も得意とするところで...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...遺題を解いて公にするのは得意とするところであり...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...今日の所謂新しい戲曲家に於ても最も不得意とするところである...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...(a)どうも一瞬の間に事をしてのけるのは機知が得意とするところ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...下手が得意とするところの球である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しかもバックの得意とするところは...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...喰べる時の風味のよさが翁の楽みとし得意とするところらしかった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...公卿の得意とするところである...
吉川英治 「私本太平記」
...特に商業はその得意とするところであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...パヴローヴァとしては特に得意とするところではないであろうが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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