例文・使い方一覧でみる「得意げ」の意味


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...長い自炊の経験などを得意げに話して聞かせながら...   長い自炊の経験などを得意げに話して聞かせながらの読み方
有島武郎 「或る女」

...いささか得意げに語っていたという...   いささか得意げに語っていたというの読み方
海野十三 「東京要塞」

...」大将はしばらく得意げといいたいような目つきでナイフを見ていたが...   」大将はしばらく得意げといいたいような目つきでナイフを見ていたがの読み方
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」

...得意げな顏をする...   得意げな顏をするの読み方
立原道造 「白紙」

...さも得意げに『機會』という言葉にわざと力を入れながら述べ立てた...   さも得意げに『機會』という言葉にわざと力を入れながら述べ立てたの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...それから本当に親父らしく得意げに...   それから本当に親父らしく得意げにの読み方
豊島与志雄 「在学理由」

...クリストフは得意げにオリヴィエに言った...   クリストフは得意げにオリヴィエに言ったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...」「とうとう兜をぬぎましたね」と村田は得意げに云った...   」「とうとう兜をぬぎましたね」と村田は得意げに云ったの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...彼女の得意げな顔を見つめた...   彼女の得意げな顔を見つめたの読み方
豊島与志雄 「古井戸」

...得意げに両の目を閉じた...   得意げに両の目を閉じたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...信濃の国の住人諏訪大夫盛澄(すわのたいふもりずみ)から出でたもので……この盛澄は俵藤太秀郷(たわらとうだひでさと)の秘訣を伝えたものでござる」と言って得意げに語るところを見れば...   信濃の国の住人諏訪大夫盛澄から出でたもので……この盛澄は俵藤太秀郷の秘訣を伝えたものでござる」と言って得意げに語るところを見ればの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...小森はそこへ来ると得意げに挨拶する...   小森はそこへ来ると得意げに挨拶するの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...碓氷の貞光の力餅というのがこれなんでございます」得意げに餅を焼いて...   碓氷の貞光の力餅というのがこれなんでございます」得意げに餅を焼いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さも得意げにそれを見やってから...   さも得意げにそれを見やってからの読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」

...放蕩詩人……これが僕とバイロン卿との最初の会見だった彼は入ってくるや否や羽根つきの帽子を子供のように左から右へ得意げにうちふりながら踵の先へまっすぐに猪首を立て舞台の友田恭助のように 尊大げに口を切った「われ/\の作りあげた浪漫的精神とそのために必要な義憤と昂奮と...   放蕩詩人……これが僕とバイロン卿との最初の会見だった彼は入ってくるや否や羽根つきの帽子を子供のように左から右へ得意げにうちふりながら踵の先へまっすぐに猪首を立て舞台の友田恭助のように 尊大げに口を切った「われ/\の作りあげた浪漫的精神とそのために必要な義憤と昂奮との読み方
槇村浩 「長詩」

...それから足の残りを落すのである――得意げな...   それから足の残りを落すのである――得意げなの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「なぐり合い」

...首は、敵の副将、海東左近将監(かいとうさこんしょうげん)なりと、彼は披露し、そしてその将監との戦いぶりを、さも得意げに、申したてた...   首は、敵の副将、海東左近将監なりと、彼は披露し、そしてその将監との戦いぶりを、さも得意げに、申したてたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...得意げに地上を指さして...   得意げに地上を指さしての読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「得意げ」の読みかた

「得意げ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「得意げ」

「得意げ」の英語の意味


ランダム例文:
せり人   越高   サテン  

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