...彼は従五位下の身分でした...
...従五位下への昇進を目指している...
...私の祖先は従五位下の武士でした...
...従五位下の位階について調べています...
...従五位下に昇進した人の名前が掲載されている...
...従五位下火女ノ神二社...
高木敏雄 「比較神話学」
...御身分は中宮叙爵の従五位下といふむしろ低位のお方なのに...
太宰治 「右大臣実朝」
...建仁三年九月七日叙従五位下...
太宰治 「右大臣実朝」
...弟には従五位下(じゅごいのげ)の兵衛権佐(ひょうえごんのすけ)がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...其ノ次ニ取リ出セル物ハ川端歌合一巻 此ノ巻物ハ我ガ王父従五位下図書頭殿ノ自作自筆ニ係ル...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「土用干ノ記」
...「お前さんは従五位下出雲守頼門様さ...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...従五位下伊予守忠弘臍(へそ)の緒切って以来...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...我国にて従五位下の唐名(とうめい)とある...
長谷川時雨 「朝散太夫の末裔」
...従五位下朝散太夫の唐名をもった人が...
長谷川時雨 「朝散太夫の末裔」
...××院殿従五位下前(さきの)朝散太夫なんとかのなんのなんとかと...
長谷川時雨 「朝散太夫の末裔」
...四歳にして従五位下に叙せられた...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...後の従五位下の開拓判官松浦竹四郎にしても...
本庄陸男 「石狩川」
...『和泉(いずみ)国神明帳』には従五位下伯太椿社を出す...
南方熊楠 「十二支考」
...従五位下の兵部少輔に任じ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...従五位下をいただきましたが...
吉川英治 「私本太平記」
...が、かさねて優渥(ゆうあく)なお沙汰を賜うて、従五位下、左近衛少将に叙任(じょにん)せられた...
吉川英治 「新書太閤記」
...丹波一国を領して、身は亀山の城に君臨し、位階は従五位下、族を惟任(これとう)と改め、日向守(ひゅうがのかみ)に任官なされて、天下の府、安土(あづち)奉行衆の一席をも占めておられる...
吉川英治 「茶漬三略」
...――従五位下、大夫判官とよばれることとなり、同時に、院内ならびに参殿をもさし許されたのである...
吉川英治 「源頼朝」
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