...彼女の才能は徒花に終わった...
...彼の言葉は徒花に終わってしまった...
...意気地なしの彼は徒花に終わりそうだ...
...その計画は徒花に終わった...
...彼の生き方は徒花に終わったといえるだろう...
...政府はそんな観念的な徒花には目もくれずに...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...ところが折角のこの頼みの綱が徒花ばかりのヘチマの蔓だとなると...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...徒花よりも実が大切なのだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...思想の行きづまりに発生する徒花であり...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...それもはや徒花(むだばな)...
久生十蘭 「魔都」
...このような公共建築の空地に生えた木らしくいつも徒花(あだばな)ばかり散らしていた...
「一本の花」
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