...部隊が後詰を送ることで戦線を補強した...
...サッカーの試合で後詰を送って攻撃力を増した...
...疲れた部下を後詰とともに交代させた...
...後詰が到着したことで、最前線での闘いを続けることができた...
...戦争において後詰として送られた兵士たちが、戦いに身を投じた...
...後詰(ごづ)めとなってくれる親類の一人もないのはもちろんの事...
有島武郎 「或る女」
...岡田弥市と共に後詰(ごづめ)の役を引受けた机竜之助は...
中里介山 「大菩薩峠」
...或いは後詰(ごづめ)の頼みはどうなるのか...
中里介山 「大菩薩峠」
...先方の後詰(ごづめ)の形で現われたということをお角が見て取っていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...米友はその夥しい後詰(ごづめ)を見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...八万や十万の後詰(ごづ)めの軍は当然繰出されるものと覚悟せねばならぬ...
中島敦 「李陵」
...大手町側の横通りには防弾衣をつけた警官を満載した四台のトラックを後詰として配置し...
久生十蘭 「魔都」
...後詰(うしろまき)でうごくめえと思ったら...
吉川英治 「篝火の女」
...牛金の後詰(ごづめ)が...
吉川英治 「三国志」
...わが君自ら後詰(ごづめ)して...
吉川英治 「三国志」
...後詰していた魏延...
吉川英治 「三国志」
...いくらでも後詰(ごづめ)がつづこう」「さては早やお見通しか」「尊氏は身一ツのみのいくさはしておられん...
吉川英治 「私本太平記」
...後詰(ごづめ)の援兵(えんぺい)をあおぐが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...後詰(ごづめ)の出兵をひかえたのみでなく...
吉川英治 「新書太閤記」
...浜松の後詰をして参れば...
吉川英治 「新書太閤記」
...(後詰(うしろまき)が行くまで...
吉川英治 「新書太閤記」
...後詰(ごづめ)に出て来るにちがいない...
吉川英治 「新書太閤記」
...一上月城(こうづきじょう)や三木城の後詰(うしろまき)に上って来たことは...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索