...後夜祭は明日開かれます...
...学園祭の後は後夜祭があるんだよ...
...後夜祭は盛り上がるから、楽しみだ...
...今年の後夜祭はどんな企画があるんだろう...
...後夜祭で友達と飲みすぎると翌日辛いよ...
...後夜の鐘をつく時は...
高神覚昇 「般若心経講義」
...天地の間にそよとも音せぬ後夜(ごや)の靜けさ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...四日の後夜に沐浴して漸くまたまた臨終の用意をする...
中里介山 「法然行伝」
...若(わ)けえ時(とき)から毎晩(まいばん)酩酊(よつぱら)つちや後夜(ごや)が鷄(とり)でも構(かま)あねえ馬(うま)曳(ひい)て歸(けえ)つちや戸(と)の割(わ)れる程(ほど)叩(たゝ)いて...
長塚節 「土」
...その後夜ごとの火事にしても...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その後夜毎の火事にしても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...また おこなひに後夜起(ごやおき)すなる大徳のしはぶく頃に来給ふものか といふ歌なども同じ姫君の上であらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...入道は後夜(ごや)に起きたままでいて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...後夜(ごや)の加持の時に物怪(もののけ)が人に憑(うつ)って来て...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...つま戸より清き男の出(い)づるころ後夜(ごや)の律師のまう上るころ (晶子)一人の夫人の忠実な良人(りょうじん)という評判があって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今朝(けさ)後夜(ごや)の勤めにこちらへ参った時に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...御仏に後夜(ごや)の勤行(ごんぎょう)の閼伽(あか)の花を供える時...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...艮斎は樗園の事を叙して、「君有膂力、技亦抜群、雖顱依様、而髪五分、以示勇猛状、時或酔後夜行、途次往々顛人以為快」と云つてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...お前の親分は今どこに居る?その後夜光の短刀について仲間で何か手懸りを得てはいないか?馬春堂の所在を知らないか?道中師の伊兵衛は今どうしているか噂でも聞いていないか?出目洞白(でめどうはく)の仮面(めん)は?相良金吾(さがらきんご)は?お粂(くめ)という女は?何か変ったことはないか何か――と...
吉川英治 「江戸三国志」
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