例文・使い方一覧でみる「後から後から」の意味


スポンサーリンク

...すると、後から後から、あはて者が蟇口を開いて、小銭を彼に与へる...   すると、後から後から、あはて者が蟇口を開いて、小銭を彼に与へるの読み方
添田唖蝉坊 「乞はない乞食」

...後から後から投げてまうねんが...   後から後から投げてまうねんがの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...後から後からと蕾を付けて...   後から後からと蕾を付けての読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...すぐ眼の前を敏捷な姿で後から後からと続いて通り過ぎて行く...   すぐ眼の前を敏捷な姿で後から後からと続いて通り過ぎて行くの読み方
中谷宇吉郎 「真夏の日本海」

...後から後から仕切りなしに出て来るので...   後から後から仕切りなしに出て来るのでの読み方
夏目漱石 「道草」

...後から後からと来る客が立て込んで...   後から後からと来る客が立て込んでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...後から後からと運ばれた...   後から後からと運ばれたの読み方
野村胡堂 「笑う悪魔」

...殆んど全然『感情』を標準にしたところのパンフレットが続々として後から後から刊行された...   殆んど全然『感情』を標準にしたところのパンフレットが続々として後から後から刊行されたの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...」後から後から美しい女の群が雪崩れて来ている...   」後から後から美しい女の群が雪崩れて来ているの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...」後から後から美しい女の花束...   」後から後から美しい女の花束の読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...後から後からわたしを小衝いてくるもの...   後から後からわたしを小衝いてくるものの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...後から後からと他の学科が急立(せきた)てるから...   後から後からと他の学科が急立てるからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...後から後からと用を吩咐(いいつけ)る...   後から後からと用を吩咐るの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...それぞれ後から後から来る客にアッテンドしている...   それぞれ後から後から来る客にアッテンドしているの読み方
宮本百合子 「思い出すこと」

...後から後から絶えないのである...   後から後から絶えないのであるの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...後から後から競馬場へ来る二人曳きの腕車や馬車がれきろくとしてつづき...   後から後から競馬場へ来る二人曳きの腕車や馬車がれきろくとしてつづきの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...いくらでも後から後から紙の札(さつ)が出て来るうえに...   いくらでも後から後から紙の札が出て来るうえにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後から後から、なお駈け続く兵も多い...   後から後から、なお駈け続く兵も多いの読み方
吉川英治 「平の将門」

「後から後から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「後から後から」


ランダム例文:
投函する   扱いかねる   逆蜻蛉  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
劣等感   去痰薬   線状降水帯  

スポンサーリンク

トップへ戻る