例文・使い方一覧でみる「後々まで」の意味


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...一時の平和を求めて後々まで苦しむより...   一時の平和を求めて後々まで苦しむよりの読み方
伊藤野枝 「日記より」

...ノラ 後々までも? 私がゐなくなつてからも――?クログスタット 貴女の名譽は私の手に握つてる事を忘れましたね(ノラ無言で立ち上り...   ノラ 後々までも? 私がゐなくなつてからも――?クログスタット 貴女の名譽は私の手に握つてる事を忘れましたね(ノラ無言で立ち上りの読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...後々まで悪い影響を学校の彫刻に与えたのは其処らから始っているようである...   後々まで悪い影響を学校の彫刻に与えたのは其処らから始っているようであるの読み方
高村光太郎 「回想録」

...後々まで残る深い印象を受けた...   後々まで残る深い印象を受けたの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...後々まで残る立派な仕事だ...   後々まで残る立派な仕事だの読み方
豊島与志雄 「土地」

...あれは後々まで随分役に立ったものだった...   あれは後々まで随分役に立ったものだったの読み方
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」

...却(かえ)って後々まで褒(ほ)められ敬われるでは無いか...   却って後々まで褒められ敬われるでは無いかの読み方
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」

...後々までこの娘の噂をして居りました...   後々までこの娘の噂をして居りましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...後々まで覺えてゐる筈もなく...   後々まで覺えてゐる筈もなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...一人は後々までも生きながらえたそうである...   一人は後々までも生きながらえたそうであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...後々までも住んでおりましたが...   後々までも住んでおりましたがの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...ご征伐を遂げられた後々まで...   ご征伐を遂げられた後々までの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...すると、張昭が、「それは、策を得たものではありません」と、再考をうながして、「この小城一つ保守するため、兵をのこしておくと、後々まで、固執せねばならなくなります...   すると、張昭が、「それは、策を得たものではありません」と、再考をうながして、「この小城一つ保守するため、兵をのこしておくと、後々まで、固執せねばならなくなりますの読み方
吉川英治 「三国志」

...後々まで云い伝えられた...   後々まで云い伝えられたの読み方
吉川英治 「三国志」

...濃藍(のうらん)の夕空に、ふと、三日月の光を仰ぐとき、山中鹿之介幸盛の不撓不屈(ふとうふくつ)を想うて、おのずから敬虔(けいけん)な心に打たれる――とは、後々まで、武門の人がみないったことばである...   濃藍の夕空に、ふと、三日月の光を仰ぐとき、山中鹿之介幸盛の不撓不屈を想うて、おのずから敬虔な心に打たれる――とは、後々まで、武門の人がみないったことばであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...後々までの語り草になされる...   後々までの語り草になされるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そのうらみを、後々まで、地方の子等は、無心に、謡っていたものとみえる...   そのうらみを、後々まで、地方の子等は、無心に、謡っていたものとみえるの読み方
吉川英治 「平の将門」

...ところで、後々まで、このときのぼくの失敗を、生前の母ともよく思い出しては笑い話にした事だったが、ぼくは弟の知らせで、一家が餓死寸前の急場のように感じたので、家へ行く途中で、蕎麦屋(そばや)で蕎麦のカケを幾杯か註文していた...   ところで、後々まで、このときのぼくの失敗を、生前の母ともよく思い出しては笑い話にした事だったが、ぼくは弟の知らせで、一家が餓死寸前の急場のように感じたので、家へ行く途中で、蕎麦屋で蕎麦のカケを幾杯か註文していたの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「後々まで」の書き方・書き順

いろんなフォントで「後々まで」


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