例文・使い方一覧でみる「待ち兼ねる」の意味
スポンサーリンク...別に開会を待ち兼ねるでもなく... 
芥川龍之介 「路上」
...待ち兼ねる者が多い...
泉鏡花 「婦系図」
...朝な朝なの新聞を待ち兼ねるくらいにして読むのであるが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...今朝は夜が明けるのも待ち兼ねるようにして都（まち）へ急ぎの使を出して...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...その後毎年冬になるのを待ち兼ねるようになった...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
...あののあとを待ち兼ねる...
夏目漱石 「虞美人草」
...夜の明けるのを待ち兼ねるほどの大事があるのか」吟味（ぎんみ）與力筆頭...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夜の明けるのを待ち兼ねるほどの大事があるのか」吟味与力（ぎんみよりき）筆頭...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
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