...日毎に待たれるものは親しき人の音信である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...決してただ渠に對する夜の歡迎會が待たれると云ふ理由ばかりではなかつた...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...それにしても、待たれるのは、長男壮一君の帰宅でした...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...不安な中にも後が待たれるような気がした...
田中貢太郎 「太虚司法伝」
...心待ちに待たれるような...
谷崎潤一郎 「紀伊国狐憑漆掻語」
...待たれる身にはなつても待つ身にはなるなといふ...
種田山頭火 「其中日記」
...しかし待たれる医者は来なかつた...
徳田秋聲 「和解」
...*日毎に彼は青沼の学校帰りが待たれると同時に...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...その声が待たれるのである...
豊島与志雄 「春盲」
...今までは毎年(まいねん)長い夏休みの終(をは)る頃(ころ)と云(い)へば学校の教場(けうぢやう)が何(なん)となく恋しく授業の開始する日が心待(こゝろまち)に待たれるやうであつた...
永井荷風 「すみだ川」
...今までは毎年(まいねん)長い夏休みの終る頃といえば学校の教場が何(なん)となく恋しく授業の開始する日が心待(こころまち)に待たれるようであった...
永井荷風 「すみだ川」
...お延以上に待たれる吉川夫人は固(もと)より姿を見せなかった...
夏目漱石 「明暗」
...何となく帰りが待たれる...
二葉亭四迷 「平凡」
...どうしてそんなに人が待たれるのであろうと源氏は思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...模様と色とに注意すれば未来は待たれるでしょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...何となく待たれる...
吉川英治 「江戸三国志」
...ふたたび奪取(だっしゅ)する機を待たれるように...
吉川英治 「新書太閤記」
...待たれるものだ)そう考えて...
吉川英治 「親鸞」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 女優の綾瀬はるかさん: 是枝作品に11年ぶり出演し、監督の穏やかさと自信を称賛。😊
- 俳優の吉川晃司さん: 左目の緊急手術のため、当面の間は激しい運動を制限し、公演を延期。😷
- 漫画家の大友克洋さん: アニメーション制作スタジオを設立し、新作を制作中 🎬
