例文・使い方一覧でみる「徂徠」の意味


スポンサーリンク

...車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂徠(ゆきき)...   車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂徠の読み方
石川啄木 「雪中行」

...徂徠せる雲烟の稍絶ゆる處...   徂徠せる雲烟の稍絶ゆる處の読み方
大町桂月 「北總の十六島」

...関東の学者、道春以来、新井、室(むろ)、徂徠(そらい)、春台(しゅんだい)らみな幕府に佞(ねい)しつれども、その内に一、二箇所の取るべき所はあり...   関東の学者、道春以来、新井、室、徂徠、春台らみな幕府に佞しつれども、その内に一、二箇所の取るべき所はありの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...當時池田には荻生徂徠の門人田中省吾なるものが隱れて居て...   當時池田には荻生徂徠の門人田中省吾なるものが隱れて居ての読み方
内藤湖南 「大阪の町人と學問」

...儒家に於て徂徠門下に當時已に山井...   儒家に於て徂徠門下に當時已に山井の読み方
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」

...物徂徠は墨田川を澄江となしていたように思っている...   物徂徠は墨田川を澄江となしていたように思っているの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...我邦で荀子の流を汲んだ人は物徂徠であらう...   我邦で荀子の流を汲んだ人は物徂徠であらうの読み方
服部宇之吉 「荀子解題」

...物徂徠(ぶつそらい)も誠に東海の一小先生のみ...   物徂徠も誠に東海の一小先生のみの読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...徂徠(そらい)の書...   徂徠の書の読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...なお徂徠は、刑名・法例の二編を併せて一編となしたのは隋律であると言っておるが、隋は北斉の用例を復したに過ぎないので、初めて通則の全部を名例律と称したのではない...   なお徂徠は、刑名・法例の二編を併せて一編となしたのは隋律であると言っておるが、隋は北斉の用例を復したに過ぎないので、初めて通則の全部を名例律と称したのではないの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...蕪村は十分に徂徠の説を利用し...   蕪村は十分に徂徠の説を利用しの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...蕪村は十分に徂徠の説を利用し...   蕪村は十分に徂徠の説を利用しの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...細井知慎(ほそいともちか)語れり(『視聴草(みききぐさ)』第四集巻六所録「荻生徂徠手記」)...   細井知慎語れり』第四集巻六所録「荻生徂徠手記」)の読み方
柳田国男 「山の人生」

...荻生徂徠論を著すに至つても猶故(ことさ)らに『文章は事業なり...   荻生徂徠論を著すに至つても猶故らに『文章は事業なりの読み方
山路愛山 「透谷全集を読む」

...この雲の徂徠、雲の巻舒(けんじょ)、到底下界では見られない現象である...   この雲の徂徠、雲の巻舒、到底下界では見られない現象であるの読み方
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」

...徂徠は、武田方のこの時の陣形はいわゆる魚鱗十二段の重厚な構えであるから、謙信が車掛りを用いるわけはないというような点を強弁している...   徂徠は、武田方のこの時の陣形はいわゆる魚鱗十二段の重厚な構えであるから、謙信が車掛りを用いるわけはないというような点を強弁しているの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...荻生徂徠(おぎゅうそらい)などの示しているところを見れば...   荻生徂徠などの示しているところを見ればの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

...しかもこの仕事は仁斎、徂徠、崑崙などわが国の先儒の仕事を継承し完成するという意識をもってなされた...   しかもこの仕事は仁斎、徂徠、崑崙などわが国の先儒の仕事を継承し完成するという意識をもってなされたの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「徂徠」の読みかた

「徂徠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「徂徠」


ランダム例文:
茶座敷   ジャンル   持続的な  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   影武者   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る