...「若(も)し徂徠(そらい)にして白石の如く史を究めたらんには...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...熱した空想が徂徠して来たのである...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...何れ其(そんな)事のみが住民の心に徂徠(ゆきき)してるのであらう...
石川啄木 「赤痢」
...車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂徠(ゆきき)...
石川啄木 「雪中行」
...徂徠せる雲烟の稍絶ゆる處...
大町桂月 「北總の十六島」
...更に此の死也の一節から生ずる疑問は徂落といふ尚書堯典の中の文字が釋詁の増益せられた部分に存在してゐることである...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...仁斎や徂徠春台の経書の解釈に属する書を読んだ...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...徂徠(そらい)の園十筆(けんえんじっぴつ)をむやみに写し取った昔を...
夏目漱石 「思い出す事など」
...徂徠ノ王李ニ於ケル...
西周 「學問ハ淵源ヲ深クスルニ在ルノ論」
...物徂徠(ぶつそらい)は...
穂積陳重 「法窓夜話」
...蕪村は十分に徂徠の説を利用し...
正岡子規 「俳人蕪村」
...この一事にても彼らが徂徠派の影響を受けしこと明らかなり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...徂徠が修辞上の古学と経学とを結びつけんとしたるは僻せり...
正岡子規 「病牀瑣事」
...心頭を徂徠する雲影のうたた悲涼ならんとするをみづからあやしむとしかいふ...
三好達治 「朝菜集」
...吁嗟(ああ)(三九)徂(ゆ)かん...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...春は徂(ゆ)こうとしていた...
吉川英治 「上杉謙信」
...徂徠学派(そらいがくは)の悪口など...
吉川英治 「江戸三国志」
...徂徠の言のうちには...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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