例文・使い方一覧でみる「征途」の意味


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...間(ま)もなく新婚(しんこん)の花嫁様(はなよめさま)をお連(つ)れになって征途(せいと)に上(のぼ)られたとのことでございました...   間もなく新婚の花嫁様をお連れになって征途に上られたとのことでございましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...一杯(いっぱい)の冷酒に征途(せいと)をことほいだ後...   一杯の冷酒に征途をことほいだ後の読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...潔(いさぎよ)く征途に上ったものだったが...   潔く征途に上ったものだったがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...当時の社会的および芸術的虚偽にたいして征途にのぼった...   当時の社会的および芸術的虚偽にたいして征途にのぼったの読み方
豊島与志雄 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...征途の味方は重囲のうちに殲滅(せんめつ)の厄(やく)にあわんもはかりがたい...   征途の味方は重囲のうちに殲滅の厄にあわんもはかりがたいの読み方
吉川英治 「三国志」

...麦を踏んで意気衝天(いきしょうてん)の征途につき...   麦を踏んで意気衝天の征途につきの読み方
吉川英治 「三国志」

...この曹操が脚を失って征途につかれるのをうかがっているところだ……」思いあまってか...   この曹操が脚を失って征途につかれるのをうかがっているところだ……」思いあまってかの読み方
吉川英治 「三国志」

...南四郡の征途に上った...   南四郡の征途に上ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...今やその征途にあるのである...   今やその征途にあるのであるの読み方
吉川英治 「三国志」

...「いやどうも、征途のお途中、何かとせわしい御陣中へ伺って」と、鎌倉の二使は、恐縮のていだった...   「いやどうも、征途のお途中、何かとせわしい御陣中へ伺って」と、鎌倉の二使は、恐縮のていだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...義貞は東海の征途にあった...   義貞は東海の征途にあったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...播磨への征途へついていたほどだった...   播磨への征途へついていたほどだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...それも癒(い)えぬうち征途についていたのである...   それも癒えぬうち征途についていたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...征途のかどでに瘧病(ぎゃくびょう)をわずろうて...   征途のかどでに瘧病をわずろうての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...宗広も征途の途中でついに亡くなってしまったので...   宗広も征途の途中でついに亡くなってしまったのでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...かくて、いつか征途に、山桜を見る頃となり、秀吉は四月二十七日、約一ヵ月ぶりで、大坂表へ帰った...   かくて、いつか征途に、山桜を見る頃となり、秀吉は四月二十七日、約一ヵ月ぶりで、大坂表へ帰ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...慕蓉(ぼよう)もまた手を振ってその征途を見送ったものだった...   慕蓉もまた手を振ってその征途を見送ったものだったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「かつては自分も、禁軍三万をひきつれて、征途のみちを、こうして行軍したものだが、まだいちども田野(いなか)の郷民が、こんなに王軍へ歓呼するような景色に出会ったことはない……...   「かつては自分も、禁軍三万をひきつれて、征途のみちを、こうして行軍したものだが、まだいちども田野の郷民が、こんなに王軍へ歓呼するような景色に出会ったことはない……の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「征途」の読みかた

「征途」の書き方・書き順

いろんなフォントで「征途」


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補填する   当選させる   天竺葵  

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