...彼是百十五六にはなるかも知れない...
芥川龍之介 「河童」
...しかし彼是(かれこれ)十分の後(のち)...
芥川龍之介 「鷺と鴛鴦」
...しかも彼是(かれこれ)真夜中(まよなか)になると...
芥川龍之介 「本所両国」
...手傳に來てからモウ彼是半年になると云つた樣な話で...
石川啄木 「菊池君」
...彼是(かれこれ)銓衡中(せんかうちゆう)なんだ...
薄田泣菫 「茶話」
...「彼是人選(にんせん)の結果が...
薄田泣菫 「茶話」
...今日の舞台の出来を彼是取沙汰してゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...実は私の方でも作家を相手に原稿料を彼是いふのは...
薄田泣菫 「茶話」
...彼是と世話を焼きたがって...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...何も私が彼是あの人を悪く云うことはありませんよ...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...町ぢゆう施療彼是にて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...私が本を能く讀まぬで彼是れ言つたのは分に過ぎたことで...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...小生はそういうことに頓着せずして彼是十年も経たろう...
中里介山 「生前身後の事」
...彼是申威(まうしおど)し金子為差出(さしださせ)候類有之候処(これありさふらふところ)...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼是(ひし)相通ずると...
夏目漱石 「永日小品」
...もう彼是(かれこれ)七百圓(ゑん)は掛(か)かつてゐるんですもの」と答(こた)へた...
夏目漱石 「門」
...こちとら如き凡俗の彼是いふべき筋合ではない...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...鳶の者は受合旁故(かた/″\ゆえ)彼是(かれこれ)仕候内に...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
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