例文・使い方一覧でみる「彼方から」の意味


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...十間も彼方から來る...   十間も彼方から來るの読み方
石川啄木 「鳥影」

...彼方から汽笛の音が聞えて来た...   彼方から汽笛の音が聞えて来たの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...けたたましく辻の彼方からひびいてきた...   けたたましく辻の彼方からひびいてきたの読み方
海野十三 「空襲下の日本」

...そこへもし大西洋の彼方から...   そこへもし大西洋の彼方からの読み方
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」

...海を越えて遥か彼方からもやって来る...   海を越えて遥か彼方からもやって来るの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...又彼方から借りては此方に返すと云う者があるが...   又彼方から借りては此方に返すと云う者があるがの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...無限大と無限小とが終(つ)ひに合して虚無の大調和ともなるべき茫漠たる彼方から次第に...   無限大と無限小とが終ひに合して虚無の大調和ともなるべき茫漠たる彼方から次第にの読み方
牧野信一 「円卓子での話」

......   の読み方
山之口貘 「山之口貘詩集」

...すると彼方から、一彪(ぴょう)の軍馬が、燃えさかる草の火を蹴って進んできた...   すると彼方から、一彪の軍馬が、燃えさかる草の火を蹴って進んできたの読み方
吉川英治 「三国志」

...――と、彼方から、驢(ろ)に二箇の酒瓶(さかがめ)を結びつけてくる者があった...   ――と、彼方から、驢に二箇の酒瓶を結びつけてくる者があったの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼方から馬けむりをあげてくる大軍があった...   彼方から馬けむりをあげてくる大軍があったの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼方から猛風におわれたように逃げ散ってきた...   彼方から猛風におわれたように逃げ散ってきたの読み方
吉川英治 「三国志」

...すると彼方から十人ほどの部下を従えた若い武者が...   すると彼方から十人ほどの部下を従えた若い武者がの読み方
吉川英治 「三国志」

...見れば彼方から蟻(あり)のような船列が順風に帆を張って来る...   見れば彼方から蟻のような船列が順風に帆を張って来るの読み方
吉川英治 「三国志」

...若党は彼方から手招きした...   若党は彼方から手招きしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼方から羽柴家の使番がただ一騎でこれへ来るという報らせがあった...   彼方から羽柴家の使番がただ一騎でこれへ来るという報らせがあったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼方から男女(ふたり)へ声をかけた...   彼方から男女へ声をかけたの読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

...高原の彼方から一群れの僧兵が...   高原の彼方から一群れの僧兵がの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「彼方から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「彼方から」


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