例文・使い方一覧でみる「役儀」の意味


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...総理大臣が外国の役儀に臨む際には、細心の注意が必要です...   総理大臣が外国の役儀に臨む際には、細心の注意が必要ですの読み方

...役儀を知っているかどうかで、その場の空気を察することもできます...   役儀を知っているかどうかで、その場の空気を察することもできますの読み方

...彼女は役儀を心得た上品な女性です...   彼女は役儀を心得た上品な女性ですの読み方

...友人のウェディングパーティーでの役儀に迷っている...   友人のウェディングパーティーでの役儀に迷っているの読み方

...彼が外国で不適切な役儀をしたため、出国を拒否された...   彼が外国で不適切な役儀をしたため、出国を拒否されたの読み方

...越前の役儀の表(おもて)として...   越前の役儀の表としての読み方
直木三十五 「大岡越前の独立」

...役儀熱心のゆえと解してそれは忘れてとらすが...   役儀熱心のゆえと解してそれは忘れてとらすがの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...川村孫助は困ったような顔をしていたが、役儀の手前、切るなともいえない...   川村孫助は困ったような顔をしていたが、役儀の手前、切るなともいえないの読み方
久生十蘭 「奥の海」

...その人の才徳をもってその役儀を勤め...   その人の才徳をもってその役儀を勤めの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...役儀は退いているといっても...   役儀は退いているといってもの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...「恐れ入り奉(たてまつ)る」と、お受けをして、立ち戻ろうとする大目付の袖をひかえて、「お役儀、おすみなされたのちは、別間にておくつろぎを――」と、馳走した上、音物(いんもつ)を贈って、さまざま君前(くんぜん)を申しなだめて貰いもし、また、営中の形勢をも問(と)い訊(ただ)そうとしたのだが、飛騨守は、袂(たもと)を払って、「いや、なお、御用多繁――それに、何かお館うちにも取り込みがある容子、これにて御免を蒙(こうむ)る」と、立ち戻ってしまう...   「恐れ入り奉る」と、お受けをして、立ち戻ろうとする大目付の袖をひかえて、「お役儀、おすみなされたのちは、別間にておくつろぎを――」と、馳走した上、音物を贈って、さまざま君前を申しなだめて貰いもし、また、営中の形勢をも問い訊そうとしたのだが、飛騨守は、袂を払って、「いや、なお、御用多繁――それに、何かお館うちにも取り込みがある容子、これにて御免を蒙る」と、立ち戻ってしまうの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...このおやじめが折角お迎えの役儀が相立ちませぬ」と...   このおやじめが折角お迎えの役儀が相立ちませぬ」との読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...権太夫の役儀大切に根負けして...   権太夫の役儀大切に根負けしての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...どれ程以前より役儀の気苦労が殖(ふ)えたか知れないとこぼしている...   どれ程以前より役儀の気苦労が殖えたか知れないとこぼしているの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...喬朝は老中たるの役儀がら...   喬朝は老中たるの役儀がらの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...税物(ぜいもつ)のお役儀で」「いかにも」「これは...   税物のお役儀で」「いかにも」「これはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...晁蓋は彼をシリ目に措(お)いて――「どうもせっかくのお役儀を...   晁蓋は彼をシリ目に措いて――「どうもせっかくのお役儀をの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...雷横どのも、お役儀の途上、ゆるせまいが、ここは晁蓋さんと、わしに免じて、ひとつ堪忍してあげてくださらんか」ふたりの詫びでは、雷横も渋(しぶ)れない...   雷横どのも、お役儀の途上、ゆるせまいが、ここは晁蓋さんと、わしに免じて、ひとつ堪忍してあげてくださらんか」ふたりの詫びでは、雷横も渋れないの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...せっかく、町の衆に代って、およろこびのため、あれに朝から冷やしておいた酒瓶(さかがめ)を、もう口まで切って、お待ち申しておりましたので」「せっかくだが、役儀柄、その志もいまは困る...   せっかく、町の衆に代って、およろこびのため、あれに朝から冷やしておいた酒瓶を、もう口まで切って、お待ち申しておりましたので」「せっかくだが、役儀柄、その志もいまは困るの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...すぐ参られい』『風邪気味か、少々、悪寒(おかん)をおぼえて、お役儀の怠慢、おゆるし下さい...   すぐ参られい』『風邪気味か、少々、悪寒をおぼえて、お役儀の怠慢、おゆるし下さいの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...高家衆の役儀が勤まるものでない...   高家衆の役儀が勤まるものでないの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...泰平の世に無用なお役儀には飽き果てましたよ...   泰平の世に無用なお役儀には飽き果てましたよの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...役儀の遂行を邪(さまた)げるに於いては...   役儀の遂行を邪げるに於いてはの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「役儀」の読みかた

「役儀」の書き方・書き順

いろんなフォントで「役儀」

「役儀」の英語の意味


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