例文・使い方一覧でみる「彳」の意味


スポンサーリンク

......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...いつまでもじっと(たたず)んでいた...   いつまでもじっと彳んでいたの読み方
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」

...何の異状なく(たたず)んだのが見えるから...   何の異状なく彳んだのが見えるからの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...俥(くるま)の傍(わき)に(たゝ)ずんで...   俥の傍に彳ずんでの読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...うっかり恍惚(うっとり)と(たたず)んだが...   うっかり恍惚と彳んだがの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...ひょろひょろとした楽書(らくがき)の形になって(たたず)む処に...   ひょろひょろとした楽書の形になって彳む処にの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...(錨の杖を抱(いだ)きて(たたず)む...   きて彳むの読み方
泉鏡花 「海神別荘」

...とにかく白石が呆気に取られて(たたず)んで居る間に...   とにかく白石が呆気に取られて彳んで居る間にの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「機密の魅惑」

...坊ちやんの入(い)らつしやらない処へんで...   坊ちやんの入らつしやらない処へ彳んでの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...暫(しば)し門下にみて...   暫し門下に彳みての読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...悄然(しょうぜん)として庭の片隅に(たゝず)みながらこっそり吟誦していることもあり...   悄然として庭の片隅に彳みながらこっそり吟誦していることもありの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...彼女は外套を脱ぐとすぐ鏡の前に立(た)って...   彼女は外套を脱ぐとすぐ鏡の前に彳立っての読み方
――モウパンサン―― 辻潤訳 「頸飾り」

...その辺にまだ妹がんでいるものと思って四顧したけれども見えない...   その辺にまだ妹が彳んでいるものと思って四顧したけれども見えないの読み方
富田木歩 「小さな旅」

...(たたず)みきって動こうともしません...   彳みきって動こうともしませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この館(やかた)の例の松の大木の根方に(たたず)んで...   この館の例の松の大木の根方に彳んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...しばし(たたず)んだ儘(まま)思い起していた...   しばし彳んだ儘思い起していたの読み方
西尾正 「放浪作家の冒険」

...ジツとんでゐた...   ジツと彳んでゐたの読み方
牧野信一 「妄想患者」

......   の読み方
南方熊楠 「十二支考」

「彳」の読みかた

「彳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「彳」

「彳」の英語の意味


ランダム例文:
利払い   赤い顔の   考証学  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
無期懲役   聖域都市   重大犯罪  

スポンサーリンク

トップへ戻る