...模範的捕虜収容所長を表彰するようなことがあれば...
石川欣一 「比島投降記」
...その家を表彰しようじゃないかと言う案を村会へ持ち出したのが...
犬田卯 「荒蕪地」
...三女が佐藤正彰に行つた...
心猿 「桜もち」
...銀時計をやって表彰した...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...藤原道長がその女彰子の立后宣旨を請う理由として...
高群逸枝 「女性史研究の立場から」
...公明正大なる日本政府の措置を中外に彰表し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...こうして茂助を殉職消防夫として死後表彰することになったのである...
牧逸馬 「舞馬」
...同人としては、伊藤整、板垣直子、春山行夫、丹羽文雄、本多顕彰、徳永直、徳田一穂、岡田三郎、尾崎一雄、尾崎士郎、大鹿卓、和田伝、上泉秀信、田辺茂一、楢崎勤、室生犀星、窪川鶴次郎、福田清人、浅野晃、榊山潤、水野成夫と申す顔ぶれです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...蘭軒は「此本章句方法、彰々全整、而筆勢生動、盈満行界、銭氏所謂原書是也、可謂希世之本哉」と云つてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...○彰化市楊子卿氏邸ちょっと住んで見たいね...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...○彰化市城隍廟にて廟に坐っている老人てものはいい顔をしているものだなあ...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...表彰せられたる節婦孝子の篤行(とっこう)を伝えようとしているが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...「ここに斜谷(やこく)の天嶮(てんけん)あり、ここに北夷(ほくい)を平げて、勇気凜絶(りんぜつ)の新手五万あり、加うるに、わが次男曹彰は、武力衆にすぐれ、この父の片腕というも、恥かしくない者である...
吉川英治 「三国志」
...わが子曹彰を自慢にして出すだろう...
吉川英治 「三国志」
...曹彰を追いのけたせいもある」と...
吉川英治 「三国志」
...熊本には宮本武蔵顕彰会(けんしょうかい)が古くからあり...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...中元の七月十日とが入江(いりえ)道場の年二回の表彰日なので...
吉川英治 「松のや露八」
...そんな風でこの伊豆には模範村と表彰された村が全体で何個村とかあると云う事であった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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