例文・使い方一覧でみる「当の人物」の意味


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...石川光明氏とか自分とかをおいては他に相当の人物が見当らなかったためにこの人数(にんず)の中へ加えられたのであろうが...   石川光明氏とか自分とかをおいては他に相当の人物が見当らなかったためにこの人数の中へ加えられたのであろうがの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...故勾当の人物に就いては...   故勾当の人物に就いてはの読み方
太宰治 「盲人独笑」

...だがこれを悲憤慷慨している当の人物の足にもやはり同じ枷があって...   だがこれを悲憤慷慨している当の人物の足にもやはり同じ枷があっての読み方
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」

...則ち正当の人物に於ける正当の位地なり...   則ち正当の人物に於ける正当の位地なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...相当の人物になったと...   相当の人物になったとの読み方
直木三十五 「死までを語る」

...この篇に関係ある当時の相当の人物のめぼしいところの年齢調べを行ってみたいのでありますが...   この篇に関係ある当時の相当の人物のめぼしいところの年齢調べを行ってみたいのでありますがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そこでこのあいだじゅうから適当の人物を人選中であったが...   そこでこのあいだじゅうから適当の人物を人選中であったがの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...李太王は相当の人物であったが...   李太王は相当の人物であったがの読み方
蜷川新 「私の歩んだ道」

...相当の人物だろうと思う...   相当の人物だろうと思うの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...※呼(おこ)がましくも自分の外(ほか)に適当の人物が少なかろうと心の中に自問自答して...   ※呼がましくも自分の外に適当の人物が少なかろうと心の中に自問自答しての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...「あれかも知れない……」と私が推定した当の人物は矢張り女性であった...   「あれかも知れない……」と私が推定した当の人物は矢張り女性であったの読み方
松永延造 「職工と微笑」

...ところで“名のり”を高氏と称する当の人物というのは...   ところで“名のり”を高氏と称する当の人物というのはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「当の人物」の書き方・書き順

いろんなフォントで「当の人物」


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