...洒落と浮氣で世を渡る彌次郎兵衞が其洒落と浮氣で持切れなくなつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...ふだん亭主(ていしゆ)を彌次喜多(やじきた)に扱(あつか)ふ女(をんな)に...
泉鏡太郎 「雨ふり」
...失業者を彌が上に増加せしめ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...伊支馬、彌馬升、彌馬獲支、奴佳梁書及び南史には彌馬升なし、蓋し脱落ならん...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...主人の門彌はまだ二十五六の青年武士ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彌三郎は後の方にハネのけた唐櫃の蓋の下から...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――が訴へて彌惣を取押へるほどの證據はなかつた」平次は上がり框(がまち)に腰をおろして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...門番の彌市さんと庭で鉢合せをしたさうだが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大井久我之助と國府彌八郎を呼び...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「――」久我之助も彌八郎も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腰抜け彌八字は上手で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...打越金彌は二階の凉庵の部屋から...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彌八郎といふのは二十一...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...若旦那」「お崎はたうとう暇(ひま)を出されました」さう言ふ彌三郎の樣子は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...佛説阿彌陀經(ぶつせつあみだきやう)...
樋口一葉 「たけくらべ」
...右の次第に付御家においても此度は彌以御武備不殘西洋流に御變革相成...
福澤諭吉 「御時務の儀に付申上候書付」
...一つには壽阿彌の同僚であつた其阿の墓石を尋ねようと思ひ...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...默阿彌(もくあみ)などは...
吉川英治 「折々の記」
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