...俺の胸が弾んでいるのはそのためだ...
高見順 「いやな感じ」
...当人を囲んで大いに弾んでいるところへ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...こちらも弾んでいる...
中井正一 「聴衆0の講演会」
...その話の弾んでいる真っ最中でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「彼の胸はいつもどきどき弾んでいるんです」寡婦はそう言うと...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...そら来い」金五郎の声は、弾んでいる...
火野葦平 「花と龍」
...又一しきりお話が弾んでいることでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...姑は弾んでいるようにみえる...
矢田津世子 「茶粥の記」
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