例文・使い方一覧でみる「張り合いのない」の意味


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...張り合いのないほど静かに更(ふ)けていった...   張り合いのないほど静かに更けていったの読み方
海野十三 「蠅男」

...なあんて張り合いのない野郎だろう...   なあんて張り合いのない野郎だろうの読み方
太宰治 「虚構の春」

...少し張り合いのない気がする...   少し張り合いのない気がするの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...敵の空軍はさぞや張り合いのないことであろうし...   敵の空軍はさぞや張り合いのないことであろうしの読み方
寺田寅彦 「地図をながめて」

...児戯に類する仕業(しわざ)や張り合いのない気紛れがあまり多すぎた...   児戯に類する仕業や張り合いのない気紛れがあまり多すぎたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...張り合いのない人ね」と保子は云って笑った...   張り合いのない人ね」と保子は云って笑ったの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...張り合いのない真剣さだ...   張り合いのない真剣さだの読み方
豊島与志雄 「ものの影」

...私どももほっと息を吐き少しは張り合いのない気もした...   私どももほっと息を吐き少しは張り合いのない気もしたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...生き埋めとはまた張り合いのない...   生き埋めとはまた張り合いのないの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...そう云う張り合いのない位に静かな暮しにも格別不満らしいものを感じているような様子はなかった...   そう云う張り合いのない位に静かな暮しにも格別不満らしいものを感じているような様子はなかったの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...けさから馬車に揺られて来た疲労(つかれ)が現に浮んで来て、張り合いのない、眠いような心持ちになる...   けさから馬車に揺られて来た疲労が現に浮んで来て、張り合いのない、眠いような心持ちになるの読み方
水野葉舟 「黄昏」

...貴族がたのりっぱな姫君がお出にならないではこちらも張り合いのないことになる」と言って...   貴族がたのりっぱな姫君がお出にならないではこちらも張り合いのないことになる」と言っての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...女は張り合いのない顔をし...   女は張り合いのない顔をしの読み方
室生犀星 「童子」

...あのノロノロした張り合いのないように見えた舞いの手ぶりが非常な変化のスピードを持ち...   あのノロノロした張り合いのないように見えた舞いの手ぶりが非常な変化のスピードを持ちの読み方
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」

...あのノロノロした張り合いのないように見えた舞の手ぶりが...   あのノロノロした張り合いのないように見えた舞の手ぶりがの読み方
夢野久作 「能とは何か」

「張り合いのない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「張り合いのない」


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