...僕も大いに張り切って制作をつづけて行きました...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...気が張り切っていたのであったが...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...今度はシャダレ(芸者)だと張り切っている...
高見順 「いやな感じ」
...仕事の完成にも一層張り切っていたのであったが...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...近頃殊(こと)に張り切っている血色に比べると...
谷崎潤一郎 「細雪」
...体じゅうが健康に張り切っている盛りであるから...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...腕は非常に長くて筋肉が張り切っていた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...まだ力の張り切っている最中に...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...酒のためになお張り切って見えた...
豊島与志雄 「子を奪う」
...ただ怪しく張り切ってる太鼓腹が...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...よっぽど張り切っておいでなさるが...
中里介山 「大菩薩峠」
...六郷左京は張り切っておりました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...期待に張り切って...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...素晴らしく張り切っていたが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...――彼の大きな鼻の両翼は張り切って...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「悩みのひととき」
...それを一つ試してやろうと張り切っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...精神を張り切って...
夢野久作 「暗黒公使」
...あの美しい肌や衣の何とも言えず力強いなめらかさに――実質が張り切っていながらとろけそうに柔らかい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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