例文・使い方一覧でみる「弱み」の意味


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...少しでも弱みを見せたが最後...   少しでも弱みを見せたが最後の読み方
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」

...実際また弱みを見せない修業(しゅうぎょう)を積もうともしているらしいのです...   実際また弱みを見せない修業を積もうともしているらしいのですの読み方
芥川龍之介 「手紙」

...一度も弱みを見せなかつた兄...   一度も弱みを見せなかつた兄の読み方
芥川龍之介 「雛」

...それはまた何ごとにも容易(ようい)に弱みを見せまいとするふだんの彼の態度にも合(がっ)していることは確かだった...   それはまた何ごとにも容易に弱みを見せまいとするふだんの彼の態度にも合していることは確かだったの読み方
芥川龍之介 「三つの窓」

...かの女もさうは出來ない弱みを感じて...   かの女もさうは出來ない弱みを感じての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...風は少しも弱みを見せなかつた...   風は少しも弱みを見せなかつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...かうして互(たがひ)に自分達の弱みを知つてゐるから...   かうして互に自分達の弱みを知つてゐるからの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...弱みを握られたも同然である...   弱みを握られたも同然であるの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」

...愛の弱みから彼女へ心配をかけるに忍びなかった...   愛の弱みから彼女へ心配をかけるに忍びなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...髪の白い弱みで、それくらいのことはあったはずだ」「あの包の中は?」「黄八丈の財布と、手代を刺した匕首(あいくち)と、お琴を縛った細引の結び目と、――それから毛の先を切ったかもじさ、それを頭巾の下に冠(かぶ)って総髪に見せたんだ」「どこからそんなものを」「一度使った物を、あれほどの悪党が持っているはずはない...   髪の白い弱みで、それくらいのことはあったはずだ」「あの包の中は?」「黄八丈の財布と、手代を刺した匕首と、お琴を縛った細引の結び目と、――それから毛の先を切ったかもじさ、それを頭巾の下に冠って総髪に見せたんだ」「どこからそんなものを」「一度使った物を、あれほどの悪党が持っているはずはないの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...私はひとの奥さんだから、弱みそで困る...   私はひとの奥さんだから、弱みそで困るの読み方
林芙美子 「恋愛の微醺」

...少しでも弱みを見せたが最後...   少しでも弱みを見せたが最後の読み方
堀辰雄 「芥川龍之介論」

...俺は自営業だ」「弱みがあって安宿暮らしか...   俺は自営業だ」「弱みがあって安宿暮らしかの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...彼等は太吉の弱みを知つて...   彼等は太吉の弱みを知つての読み方
牧野信一 「木枯の吹くころ」

...固より真淵自身もそれらを善き歌とは思はざりし故に弱みもいで候ひけん...   固より真淵自身もそれらを善き歌とは思はざりし故に弱みもいで候ひけんの読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...そして露伴の面白さも弱みも...   そして露伴の面白さも弱みもの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...また、「弱み」のため、それを公表されるのがいやで週に一度ぐらいなら大目にみて別れないつもりかもしれない...   また、「弱み」のため、それを公表されるのがいやで週に一度ぐらいなら大目にみて別れないつもりかもしれないの読み方
山川方夫 「愛のごとく」

...源氏の侍たちの弱みにもなる...   源氏の侍たちの弱みにもなるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「弱み」の読みかた

「弱み」の書き方・書き順

いろんなフォントで「弱み」

「弱み」の英語の意味


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