例文・使い方一覧でみる「引両」の意味


スポンサーリンク

...煙波、渺々(びょうびょう)たる海の面、埋まったりや、数万艘、二引両、四目結、左巴(ひだりともえ)に、筋違い、打身に、切疵、肩の凝り、これなん、逆賊尊氏の兵船...   煙波、渺々たる海の面、埋まったりや、数万艘、二引両、四目結、左巴に、筋違い、打身に、切疵、肩の凝り、これなん、逆賊尊氏の兵船の読み方
直木三十五 「南国太平記」

...二(ふた)つ引両(ひきりょう)の紋をつけた世間並みの弓張提灯で...   二つ引両の紋をつけた世間並みの弓張提灯での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...丸の中に二引両(びきりょう)...   丸の中に二引両の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...足利家の丸に二引両の旗はここになかった...   足利家の丸に二引両の旗はここになかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...新田の一引両、足利若御料の旗、それの景気が招いた烏合(うごう)の武族だ...   新田の一引両、足利若御料の旗、それの景気が招いた烏合の武族だの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...あいにく紋は二引両(にびきりょう)(足利の定紋)であって...   あいにく紋は二引両であっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...船田ノ入道はまっさきに登って行って一引両の幟(のぼり)を立て...   船田ノ入道はまっさきに登って行って一引両の幟を立ての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...新田旗の一引両の旗に拵え直して持ち廻っている隊がたくさんある...   新田旗の一引両の旗に拵え直して持ち廻っている隊がたくさんあるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...二引両の間を墨で塗りつぶした旗をかつぎ廻った組の一人ではありますまいか」そこへ宮司が見えた...   二引両の間を墨で塗りつぶした旗をかつぎ廻った組の一人ではありますまいか」そこへ宮司が見えたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...二引両の紋幕(もんまく)をヒラめかせているのが望まれ...   二引両の紋幕をヒラめかせているのが望まれの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...足利家の軍旗二引両の旗のようだったので...   足利家の軍旗二引両の旗のようだったのでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おびただし二(ふた)つ引両(びきりやう)輪違(わちが)ひ四(よ)ツ目(め)結(ゆひ)左巴(ひだりともゑ)旗さまざま雲霞(うんか)の如く寄懸(よせか)けたりであった...   おびただし二つ引両輪違ひ四ツ目結左巴旗さまざま雲霞の如く寄懸けたりであったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「引両」の読みかた

「引両」の書き方・書き順

いろんなフォントで「引両」


ランダム例文:
重力の方向   閉鎖時間   山を歩く  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   証券取引所   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る