...引き続いてファラデーの助手をつとめ...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...引き続いて、井上氏が簡単に歓迎の辞を述べ、私は謝辞を述べねばならなかった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...すべてそれからの引き続いての研究のおかげであるのです...
石原純 「ロード・ラザフォード」
...その後も引き続いて何かと世話を焼いてやっているのです...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「耳香水」
...だいぶ(むし)られもせずかなりの長さで引き続いているように思われた...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...その翌日も引き続いて犇(ひし)と胸を締めつけていた憂慮...
谷崎潤一郎 「細雪」
...あの時から引き続いて何回目かの見合いをしたところであり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...それに引き続いていろいろの我が儘(まま)を...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...引き続いて行われる第二次五カ年計画は...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...コン吉は吃驚(びっくり)敗亡、何の否やもあらばこそ、仰せのごとくに四ん這いになると、引き続いて、「穴に頭を突っ込め! お尻をもたげて!」という厳命...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...(長期間にわたって少しずつ)物体の変化が連続して引き続いて起きる際...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...天気さへ好ければ此間うちから引き続いて競馬会が催されてゐるのだが...
牧野信一 「村のストア派」
...そして飢饉が終るまで人民を慰藉する運動が引き続いて行われる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...災難が引き続いてあるので...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...人が五代七代も引き続いて...
柳田国男 「海上の道」
...引き続いて長々とした説教を始めた...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...夜間と引き続いて教授をしたところなぞは殊にそうであった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...これへあなた様を御案内して来るとすぐ引き続いてのお物語りで――」「そうそう...
吉川英治 「新書太閤記」
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