例文・使い方一覧でみる「式事」の意味
スポンサーリンク...結婚式事情によって、参加する服装に差があることがある... 
...結婚式事情に通じている友人に相談した方が良い...
...結婚式事情があまり分からないので、プランナーに相談した方が良い...
...結婚式事情に詳しいおばあちゃんに相談してみよう...
...結婚式事情に疎いと、マナー違反をしてしまう可能性がある...
...すべてそういう習慣を天（てん）から考えの中に入れていない倉地に対して今さらそんな形式事を迫るのは...
有島武郎 「或る女」
...一種お芝居めく形式事にすぎなかった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...……句作三境事……………………説明式事柄景……………………描写的自然人生の恣（マヽ）態象……………………表現真の具体化（門を入るは易く堂に上るは難し）四月十五日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...村中近年までこの火を分かち、式事に用いたり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...こうした派手（はで）な式事は目にもまばゆいものであるから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...例年の大紋烏帽子（だいもんえぼし）の参賀や式事すがたは見られず...
吉川英治 「私本太平記」
...その式事次第の終りまでは人で埋められたというも決して言いすぎでない...
吉川英治 「私本太平記」
...こんな形式事を気に病むものではないらしい...
吉川英治 「私本太平記」
...あくる日はまた、上皇の御幸（みゆき）で、式事すべて、前日のごとく、便殿（べんでん）で上皇から尊氏兄弟へ、親しく賜酒（ししゅ）のことがあり、夜に入って、還御（かんぎょ）になった...
吉川英治 「私本太平記」
...西夷（せいい）の国々へまで聞えわたるわが国振（くにぶり）の武家式事（ぶけしきじ）ぞ...
吉川英治 「新書太閤記」
...九日には式事一切の調（ととの）えをすませ...
吉川英治 「新書太閤記」
...堂上方の式事は、誰にもせよ、そう弁（わきま）えているはずもない...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...式事の御指南を仰ぐとは申せ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...主人は、至って健（すこ）やかな質（たち）でござる故、その辺はわれ等も心づよく、働けますし、式事は、吉良殿が御親切におさしず下さります故、お蔭をもって、万端、整いましてござりまする』ほろりとしながらも、何度も、繰返して謝辞を述べた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...当日の式事については...
吉川英治 「親鸞」
...公卿たちの車馬は管絃や賀宴の式事にばかり往来し...
吉川英治 「平の将門」
...「――というのは、百姓万民、また神前の式事、昼夜の神楽なども、あのとおり賑々と、箪食壺漿（たんしこしょう）の歓びに沸きたってはおるが、かんじんな相馬の大殿（おおとの）将門君（ぎみ）が、なんと、ややもすれば、お淋しそうな、お顔つきではあるまいか...
吉川英治 「平の将門」
...式事もすむ頃――そこへ...
吉川英治 「源頼朝」
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