例文・使い方一覧でみる「庸人」の意味


スポンサーリンク

...彼は庸人だと評されることが多い...   彼は庸人だと評されることが多いの読み方

...あの大臣は庸人同然だと言われている...   あの大臣は庸人同然だと言われているの読み方

...彼女は庸人ではなく、優秀な人材だ...   彼女は庸人ではなく、優秀な人材だの読み方

...今度の選挙に庸人しか出ないと嘆かれている...   今度の選挙に庸人しか出ないと嘆かれているの読み方

...庸人だからといって能力がないわけではない...   庸人だからといって能力がないわけではないの読み方

...多くの偉人が往々凡庸人にさへ極めて明白な誤謬に陷ることがあるのは...   多くの偉人が往々凡庸人にさへ極めて明白な誤謬に陷ることがあるのはの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...生活の下積みになつてゐる凡庸人とのあひだに掘られた溝のやうなものであつた...   生活の下積みになつてゐる凡庸人とのあひだに掘られた溝のやうなものであつたの読み方
徳田秋聲 「和解」

...一週間に一度か二度日庸人夫に出る割合になっているカード登録者は一体失業者であるか無いか...   一週間に一度か二度日庸人夫に出る割合になっているカード登録者は一体失業者であるか無いかの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...中庸人士らの無味乾焼さを...   中庸人士らの無味乾焼さをの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...この凡庸人のうちに何かある偉大なものが実際に存在していたことです...   この凡庸人のうちに何かある偉大なものが実際に存在していたことですの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...如何なる凡庸人も斯かる場合には勇壮な行為をなすということが...   如何なる凡庸人も斯かる場合には勇壮な行為をなすということがの読み方
豊島与志雄 「文学に於ける構想力」

...青山不拒庸人骨...   青山不拒庸人骨の読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...天下の凡眼はこれらの知識巨匠をもって昏睡仮死(こんすいかし)の庸人(ようじん)と見做(みな)して無用の長物とか穀潰(ごくつぶ)しとか入らざる誹謗(ひぼう)の声を立てるのである...   天下の凡眼はこれらの知識巨匠をもって昏睡仮死の庸人と見做して無用の長物とか穀潰しとか入らざる誹謗の声を立てるのであるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...庸人(ようじん)と相互(あいご)する以上は下(くだ)って庸猫(ようびょう)と化せざるべからず...   庸人と相互する以上は下って庸猫と化せざるべからずの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...庸人(ようじん)になれと詛う...   庸人になれと詛うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...同じ凡庸人なら科学の方が罪があさいと申すわけ也...   同じ凡庸人なら科学の方が罪があさいと申すわけ也の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...懐之は固より凡庸人でなかつたことが...   懐之は固より凡庸人でなかつたことがの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...体例を創するは凡庸人の力の及ぶ所では無い...   体例を創するは凡庸人の力の及ぶ所では無いの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...個々の小理想家、個々の庸人、若くは世の見て大理想家となせる思索家が斷じて、造化の心、造化の極致と定めたるものゝ名なり...   個々の小理想家、個々の庸人、若くは世の見て大理想家となせる思索家が斷じて、造化の心、造化の極致と定めたるものゝ名なりの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...綱宗は凡庸人ではない...   綱宗は凡庸人ではないの読み方
森鴎外 「椙原品」

...庸人(つねびと)の群たゆたひ避けむとき...   庸人の群たゆたひ避けむときの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...彼もし庸人ならば...   彼もし庸人ならばの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...現世の濁った空気の中に何の不満もなさそうに栄えている凡庸人に対しては...   現世の濁った空気の中に何の不満もなさそうに栄えている凡庸人に対してはの読み方
和辻哲郎 「ある思想家の手紙」

「庸人」の読みかた

「庸人」の書き方・書き順

いろんなフォントで「庸人」

「庸人」の英語の意味


ランダム例文:
差し障りない   フランス文化   魯仲連  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   影武者   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る