...かつ底知れぬ街の科学者の知能に恐怖を感じた...
海野十三 「深夜の市長」
...先生の提唱される客観写生は「真ということ」なる俳話に裏づけさるるごとく底知れぬ深いものだと常に考えておりました...
高浜虚子 「俳句への道」
...哀愁をたたえた底知れぬ深さの碧眼(あおめ)が不釣合なほど大きく見えて...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「碧眼」
...彼は下に目を伏せ底知れぬ考えのうちに沈んで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それ以来竜子は唯(ただ)に母と自分の身の上のみならず見廻す家の内の家具調度または庭の植木のさまにまで底知れぬ寂しさを感ずるようになった...
永井荷風 「寐顔」
...底知れぬ愛嬌をたたえた二つの眼で...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...じつと体を竦めてゐると底知れぬ深い谷底へでも墜落して行くやうな思ひに襲はれるのである...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...御存知の如く彼は底知れぬ好人物でありますから...
牧野信一 「附「歌へる日まで」」
...これに伴う底知れぬ魅力とを持っているものなのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...底知れぬ霊的の冷静味がリズム化して流れている事を...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
...底知れぬ霊的の冷静味がリズム化して流れている事を...
夢野久作 「能とは何か」
...なめらかな皮肌(ひふ)の上に在る……底知れぬ×××××と...
夢野久作 「一足お先に」
...なお底知れぬあのうすあばたのことだ...
吉川英治 「私本太平記」
...その底知れぬ深謀の眸(ひとみ)も...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...自分の裸体に底知れぬ嫌悪を覚えるからです...
蘭郁二郎 「足の裏」
...初めて人体に底知れぬ美しさを見いだした驚きの心の所産である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...肉感性に底知れぬ威力を認める意識がある...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この底知れぬ深みに沈潜する意力を欠くものは...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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