例文・使い方一覧でみる「底の知れない」の意味


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...芸術は妙に底の知れない凄(すご)みを帯びているものである...   芸術は妙に底の知れない凄みを帯びているものであるの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...讓は底の知れない不安に駆(か)られながら歩いていた...   讓は底の知れない不安に駆られながら歩いていたの読み方
田中貢太郎 「蟇の血」

...底の知れないほどの長者であることを思わせられずにはいないと共に...   底の知れないほどの長者であることを思わせられずにはいないと共にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なんだか底の知れないような刑罰が下りそうだ...   なんだか底の知れないような刑罰が下りそうだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...底の知れない殘虐な惡戯(いたづら)でなければ...   底の知れない殘虐な惡戯でなければの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...まことに底の知れない悪智恵だったのです...   まことに底の知れない悪智恵だったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...何んとなく底の知れない精悍(せいかん)さがあります...   何んとなく底の知れない精悍さがありますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...奧底の知れない人間で...   奧底の知れない人間での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...底の知れないほどの深いものがある――」平次は歩きながら考へ込んでしまひました...   底の知れないほどの深いものがある――」平次は歩きながら考へ込んでしまひましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...底の知れない魅力を醸(かも)し出すのでしょう...   底の知れない魅力を醸し出すのでしょうの読み方
野村胡堂 「天保の飛行術」

...とても底の知れない猫つかぶりに...   とても底の知れない猫つかぶりにの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...さうして彼は藝術の持つてゐる妙に底の知れない氣味惡さに戰慄しはじめたのである...   さうして彼は藝術の持つてゐる妙に底の知れない氣味惡さに戰慄しはじめたのであるの読み方
堀辰雄 「芥川龍之介論」

...單調だが底の知れないやうな...   單調だが底の知れないやうなの読み方
堀辰雄 「鳥料理」

...それでいて底の知れないズルサのようなもので光る...   それでいて底の知れないズルサのようなもので光るの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...「船岡に不審があるのか」――原田さまは底の知れないお方です...   「船岡に不審があるのか」――原田さまは底の知れないお方ですの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...伊兵衛は根底の知れない一つの感動に襲われていた...   伊兵衛は根底の知れない一つの感動に襲われていたの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...ドコまでインチキだか底の知れない女ですよアレは……」「ヘエ...   ドコまでインチキだか底の知れない女ですよアレは……」「ヘエの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...……底の知れないほど愚かな私……...   ……底の知れないほど愚かな私……の読み方
夢野久作 「少女地獄」

「底の知れない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「底の知れない」


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おうぎ   平心     

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