...喜ぶものを追うても悲しむものを追うても常に底の方に獨特の喜びを感じてゐる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...それの底の方が印刷され...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...底の底の方が段々空虚(からつぽ)になつて来る様な気分になつた...
石川啄木 「病院の窓」
...或る一匹が底の方から出て来ると...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...底の方にゐる人は暑さに息も窒(つ)まりさうになる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...ごく底の方らしく...
海野十三 「太平洋魔城」
...底の方からいやみらしい言葉を投げかけた...
海野十三 「月世界探険記」
...心の底の方であなたを愛していたからよ...
江戸川乱歩 「断崖」
...どこか底の底の方では...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...船底の方へ投げ込んでしまったのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...蒼(あお)い光をわが底の方に沈めつつ...
夏目漱石 「門」
...その雨もやがてまた谷間の底の方へさアーと音をたてて逃げて行ったと思うと...
林芙美子 「ふしぎな岩」
...底の方を流れてゐるものは...
葉山嘉樹 「遺言文学」
...芸ばかりがいのちの、氷よりも冷たい胸のお人だったのだ――と、そう、思いあきらめようとしながら、しかし、どこか、胸の底の方では、――いいえ、わたしは、わが儘(まま)だから、あの方の、深い深い、わたしたちには解らない、おこころづかいをお察しすることが出来ないのかも知れない...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...はるかの底の方に水の音がする...
水野葉舟 「月見草」
...星谷は底の方(かた)今は田となれり...
柳田国男 「遠野物語」
...また、義挙の反映が、貧しい層にほど強く浸(し)みとおっているのを知って、若党へ、「世間は、底の方ほど、頼もしいものじゃ...
吉川英治 「べんがら炬燵」
...花びらの底の方が紅色にぼかされていて...
和辻哲郎 「巨椋池の蓮」
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