...まだ始まったばかりで序の口ですが、今後も期待してください...
...スピーチの最初に、序の口として自己紹介をします...
...この小説の序の口には、著者自身が登場している...
...今回の競技大会では、序の口の掛け声で開会式が始まった...
...彼女はまだ料理を始めたばかりだけど、序の口の味は素晴らしかった...
...これはまだホンの序の口ですよ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...「まだ序の口です...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「ライギット・パズル」
...ところがこの「味噌」はまだ、全くの序の口で、背の両側の肉の中にある内子(うちこ)が、こうばく蟹の真髄である...
中谷宇吉郎 「母性愛の蟹」
...とにかく蹴鞠は公家の真似の序の口で...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...ここまでは、ほんの序の口...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...第一番序の口にあがったというような次第なんです」と...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...従って序の口にずいぶん長いことかかってしまって...
正岡容 「寄席」
...まだまだうんとあるんだから……これがほんの序の口よ...
矢田津世子 「罠を跳び越える女」
...ほんの序の口といってもいい座敷であった...
夢野久作 「笑う唖女」
...まだ無礼講も序の口なのに...
吉川英治 「私本太平記」
...まだ五里霧中の序の口だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ただいまご喝采をいただきました娘白秀英(はくしゅうえい)の水芸はまだほんの序の口...
吉川英治 「新・水滸伝」
...まだ序の口にも達しませんよ』『へえ...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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