...幾分お待たせしましたか? (How long have you been waiting?)...
...彼女の態度は幾分不機嫌なように見える...
...彼の発言は幾分的外れでした...
...彼は幾分震えながら話しました...
...この問題については、幾分微妙な状況です...
...幾分の慰藉と力とを與へ得ることを...
阿部次郎 「合本三太郎の日記の後に」
...生来(せいらい)幾分か公と同様の傾向があったか...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...父は民子に会ふと幾分気まづい顔をしたが...
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」
...この事によりて、小生幾分か、釈迦(しやか)の大悲や、基督(キリスト)の大愛を味ひ得たる感有之候也...
綱島梁川 「予が見神の実験」
...(3)BCとDとの幾分の肖似...
寺田寅彦 「ある探偵事件」
...お互ひに跡方もないまでに變つてしまつた顏立眼付の中に幾分か殘つてゐる遠い昔の記念を搜出す心持...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...幾分空を反映する...
中原中也 「在りし日の歌」
...幾分か茶化した調子である...
夏目漱石 「それから」
...私は幾分か足を早めて歩いた...
北條民雄 「青春の天刑病者達」
...ただ幾分斜かひに歩くので...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「巴里の手紙」
...と彼はいま幾分か不確な心持になっていた...
松本泰 「緑衣の女」
...ひとの奥さんにも仕ないのが本当だろう――幾分警告的な意味で云ったが...
宮本百合子 「狐の姐さん」
...初めの方は紙の地が幾分ボヤケているが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...そしてまた幾分か登りながら何かの足場を求めている動作に見える...
吉川英治 「江戸三国志」
...幾分か羞恥(しゅうち)の色をたたえながら...
吉川英治 「三国志」
...読むとすぐ、裂いて、袂(たもと)に突っこみながら、「ああ、喉が渇(かわ)いた」と、まだ幾分か、宿酔(しゅくすい)の眼まいを感じるらしく、ふら、ふら、と御手洗(みたらし)の方へあるいて行った...
吉川英治 「無宿人国記」
...幾分(いくぶん)明るい空をバックにしているんで割合に見えるし――夜道で道に迷ったら跼(かが)んで見ろ...
蘭郁二郎 「鱗粉」
...奈良と郡山の間の佐保川の流域(昔の都)を幾分下に見渡せる小高い畑地である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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