...「幾人かの友達と一緒に出かける」...
...「幾人かの選手が代表に選ばれた」...
...「幾人もの客が店に入ってきた」...
...「幾人もの犠牲者が出た交通事故」...
...「幾人もの人々が希望を持って集まった」...
...まもなく幾人か兵隊が来た...
魯迅 井上紅梅訳 「薬」
...機械人間が幾人も...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...すなわち幾人が測っても...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...或は幾人かの集団の雰囲気から...
豊島与志雄 「野に声なし」
...高崎の聯隊へ召集される兵士の幾人かと乗り合せたことがあった...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...學年試驗も畢つて三十幾人の卒業生が送り出された...
長塚節 「教師」
...恐しい恋それから何(ど)んな事が起ったか、如何(いか)なる文献にも伝説にも伝わりませんが、兎に角漸(ようや)く許されて庭口から表の方へ突き出されたのは、最早夕暮も近い頃で、それまでざっと一刻半(三時間)の間、村松金之助は奥庭の芝生の上で、十幾人の腰元の、小意地の悪い、その癖申分なくムズ痒(がゆ)い、不思議な責めを味わわされたのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...お越はそれに思ひ知らせるために幾人でも殺す氣になつた」「――」「八...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...今まであの女に釣られて出入りした男が幾人あったかわからないが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そのなかの幾人かが...
長谷川時雨 「日本橋あたり」
...わけなく幾人でもあげることができることです...
久生十蘭 「ハムレット」
...みんなで百二十幾人あった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...また絵所(えどころ)に幾人も画家がいますが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ほんとのお味方という者は幾人もありません...
吉川英治 「新書太閤記」
...幾人かはいたということだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのほか松永の家臣を幾人追いちらし斬りちらしたか知れなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...幾人となく眼の下の坂に見えた...
吉川英治 「新書太閤記」
...荒れたとなれば十日もその上も一切他と交通のきかぬこの離れ島に住んで居る幾人かの生命をば僅かにこの幾品かの藥品が守つてゐるのである...
若山牧水 「樹木とその葉」
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