例文・使い方一覧でみる「幼名」の意味

...彼女の幼名は「あおい」だったそうです... 彼女の幼名は「あおい」だったそうですの読み方

...幼名を名乗る方もいらっしゃいますね... 幼名を名乗る方もいらっしゃいますねの読み方

...幼名は親しい人から呼ばれることが多いです... 幼名は親しい人から呼ばれることが多いですの読み方

...幼名と呼ばれる期間は、大体3歳くらいまでなんだそうです... 幼名と呼ばれる期間は、大体3歳くらいまでなんだそうですの読み方

...幼名は、人の成長過程において大切なものだといわれています... 幼名は、人の成長過程において大切なものだといわれていますの読み方

...興哥は父の姓名から自分の幼名まで言った... 興哥は父の姓名から自分の幼名まで言ったの読み方
田中貢太郎「金鳳釵記」

...「あづま」と云う幼名で呼ばれていたが... 「あづま」と云う幼名で呼ばれていたがの読み方
谷崎潤一郎「少将滋幹の母」

...瑞雲院（ずゐうんゐん）様御幼名は法師丸と申され候... 瑞雲院様御幼名は法師丸と申され候の読み方
谷崎潤一郎「武州公秘話」

...誠之進といふ幼名で通（とほ）つてゐた... 誠之進といふ幼名で通つてゐたの読み方
夏目漱石「それから」

...因って子文の幼名を闘穀於菟（とうこうおと）すなわち闘氏の子で虎の乳で育った者といったと見ゆ... 因って子文の幼名を闘穀於菟すなわち闘氏の子で虎の乳で育った者といったと見ゆの読み方
南方熊楠「十二支考」

...権兵衛は幼名権十郎といって... 権兵衛は幼名権十郎といっての読み方
森鴎外「阿部一族」

...幼名浅岡益寿贈ところ」と云つてある... 幼名浅岡益寿贈ところ」と云つてあるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...某（それがし）は文禄（ぶんろく）四（三）年景一が二男に生れ、幼名才助と申候... 某は文禄四年景一が二男に生れ、幼名才助と申候の読み方
森鴎外「興津弥五右衛門の遺書」

...――久しぶりに幼名を呼ばれた彼は... ――久しぶりに幼名を呼ばれた彼はの読み方
吉川英治「黒田如水」

...水分（みくまり）の多聞丸（たもんまる）（正成の幼名）とかいうのもいたね... 水分の多聞丸とかいうのもいたねの読み方
吉川英治「私本太平記」

...幼名多聞丸（たもんまる）を正行（まさつら）とあらため... 幼名多聞丸を正行とあらための読み方
吉川英治「私本太平記」

...幼名を観世丸（かんぜまる）といっていたが... 幼名を観世丸といっていたがの読み方
吉川英治「私本太平記」

...幼名（ようめい）虎之助（とらのすけ）の加藤清正（かとうきよまさ）... 幼名虎之助の加藤清正の読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...八郎という幼名を... 八郎という幼名をの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...（与六（山城守の幼名）をもらって嗣（つ）がせたら間違いはない）と... をもらって嗣がせたら間違いはない）との読み方
吉川英治「新書太閤記」

...宮本弁之助（武蔵の幼名）が挑戦する旨を大書して... 宮本弁之助が挑戦する旨を大書しての読み方
吉川英治「随筆　宮本武蔵」

...幼名を牛若といい... 幼名を牛若といいの読み方
吉川英治「源頼朝」

...たけぞうが幼名だったのか」「そうです」「十七歳頃にも... たけぞうが幼名だったのか」「そうです」「十七歳頃にもの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

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