...幸いにデビーが教授になったので...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...しかし先生は幸いにも...
芥川龍之介 「秋山図」
...幸いに御安心を乞う...
大杉栄 「獄中消息」
...また幸いにして昇進したところが...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...幸いに小翠そっくりの新婦の顔を見ると小翠を見るようで心が慰められた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」
...しかし幸いに気まずい思いもしないで...
モリス・ルヴェル Level, Maurice 田中早苗訳 「誰?」
...幸いに一人も怪我(けが)はしなかったけれど...
永井荷風 「日和下駄」
...当るを幸いにきって廻っているところは...
中里介山 「大菩薩峠」
...幸いにまだ火は消えておりませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...当るを幸いに斬るつもりはなかったのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...幸いにも、お前は財産を分離した...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...この機を幸いに遊学を試みんとには非ずや...
福田英子 「妾の半生涯」
...幸いにも処置方法が分かりますし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...私のこの信念について心を開いてよき聴手となって頂けたら幸いに思います...
柳宗悦 「美の国と民藝」
...幸いに、陳宮に出会ったので、残り少ない味方をあつめ、「ともかく、この上は、徐州へ帰って、一思案し直そう」と、悄然(しょうぜん)と急いだ...
吉川英治 「三国志」
...「幸いに、大捷(たいしょう)を博しました...
吉川英治 「三国志」
...しかし幸いに、寸閑を得、十月下旬、大略、義仲史蹟を歩いて来て、収穫も少なくなかった...
吉川英治 「随筆 新平家」
...今夜はどちらへお泊りでございますか」そこの茶汲み女に話しかけられたのを幸いに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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