...幸いなことにそれも終っていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...しかし幸いなことにも...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...幸いなことに、三番船艙は、まだ浸水をまぬかれていた...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...だが、幸いなことには、山野夫人の身辺には、明智やお雪の外に、もう一人の人物が絶えずつきまとっていた...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...ところが、幸いなことには、倭文子さんを工場に幽閉すると、彼は、丁度猫が鼠をもてあそぶように、数日の間犠牲者を生かしておいて、存分責めさいなむ様子が見えました...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...ただ幸いなことには...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...幸いなことに自分は高等小学の二年ごろから...
寺田寅彦 「わが中学時代の勉強法」
...あのたわけた醜態だけではまだ足りないとでも言うのか?』ところが幸いなことに...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...幸いなことに、登は乳母(うば)がついて来ていてくれるものですから、手数もかからず、郁太郎の方は、もう四つになろうというほどでもあるから、これも、さほど世話が焼けない上に、子守がついていますから、お松はこうして、教育(というのも大袈裟(おおげさ)ですが)の方に身を入れることができるのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...幸いなことに、この室には錠が卸してありましたから、闖入者も如何(いかん)ともし難く、立ちつくして苦笑いを試みました...
中里介山 「大菩薩峠」
...幸いなことに、私の足袋の底もすり切れていた...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...幸いなことに妻は私と性の合う気質だった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...幸いなことには九州に一つ...
柳田国男 「こども風土記」
...幸いなことには鳥の言葉は数がいたって少ない...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...これまた幸いなことには他にそういう名詞はできていない...
柳田國男 「和州地名談」
...――が、幸いなことには、何処をながめても、燈影(ほかげ)一つ見えなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...幸いなことには、あの牢人はまだこの家に泊っておる...
吉川英治 「宮本武蔵」
...義手で……」「違う! 黙っとれ!――しかし幸いなことに命だけは助かって...
蘭郁二郎 「白金神経の少女」
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