...幸吉はこの山村では第一の物持と云われる大宅村長の息子さんであった...
江戸川乱歩 「鬼」
...海幸もおのが幸幸...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...そら此處(こゝ)にゐる此(こ)の不幸(ふかう)な人達計(ひとたちばか)りが恰(あだか)も獻祭(けんさい)の山羊(やぎ)の如(ごと)くに...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...その方がどの位個人として幸福か知れない...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...しかしどうしても幸子ちゃんに聞いて貰(もら)わなければならないことなので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...これはおまえにとって何より幸福な日だ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...幸福なるは佛蘭西の國民である...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...そして、この好人物らしい老人が、若しや不幸な、慘酷な運命の渦卷の中に呻いてゐる故國から心を破られ、住む家を追はれて寂しく流浪して來た不幸な人達の一人ではないかと思つた時、自分の心なき問の詞を悔いずにはゐられなかつた...
南部修太郎 「霧の夜に」
...車坂の溜屋幸七は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼らが大海の女神ラーンの処で幸福なる状態にいるということを示すものであると信ぜられていたからである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...幸ひにも私が斯んな逃げ場所を持ち...
牧野信一 「環魚洞風景」
...然しそれに依つて風格までも傷けるに至らず単に職業としての方便を樹立しかなふ側の人たちは幸福といふべきであるが...
牧野信一 「浪曼的時評」
...先代小さん(三代目)のごときは鳶いろ朽いろの芸風であつたゝめ容易に名人の花冠を与へられた幸福人とおもふ...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...「あらツ!とうとがゐる!」幸坊が声をあげて...
宮原晃一郎 「幸坊の猫と鶏」
...「一人?――もう一本は?」幸子と自分のことを...
「一本の花」
...耕作機が彼等を幸福にする道具ではないことを...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...つまり人民を幸福に導いていく仕事の上で...
三好十郎 「猿の図」
...源氏に抱かれている姫君はすでに類のない幸運に恵まれた人と見えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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