...年代記によると、この城は1000年以上の歴史があるそうだ...
...歴史の年代記を調べるのが趣味です...
...年代記に登場する人物が、実在の人物かどうかを調べています...
...この小説は幕末の年代記を題材にしています...
...戦国時代の年代記には、多くの戦いの記録が残っています...
...「独立戦争前」の古い時代の年代記として崇(あが)められた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...手の出しようもなくて歌舞伎年代記を繰返していると同じであった...
内田魯庵 「四十年前」
...他には年代記があって詩がない...
津田左右吉 「東洋文化、東洋思想、東洋史」
...いいかえると何ほどか年代記的性質を帯びているものであること...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...年代記的性質を帯びたものは...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...牧人ら拾ひて彼を養育す云々(アポロドーロス綜合年代記三ノ十二及び其他)『諸神...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...人類の年代記はただ各人種がこの二大陸をば東西南北に往来漂泊したるの一大事実にして欧州古今の歴史はただ人種運動の歴史というもあえて過言にあらざるがごときを見るなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...またローマ年代記の作者(タキツス)がいる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...年代記のうろ覚えを頭の中で繰りひろげてみると...
中里介山 「大菩薩峠」
...岡本経一氏の『綺堂年代記』によれば...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...年代記物になるほどの人気を呼びましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...年代記にも明らかで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そいつは年代記ものだぜ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...歴史とは年代記のくわしきものにて万国古今の有様を詮索する書物なり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ねやの睦言(むつごと)って奴も、なかなか呑み込めねえんで――おみいさまあ、また、ずくに来てくんろよ――と、来やがらあ――へ、へ、へ、へ」「生(なま)、いうなッてことよ、作に情女(おんな)が出来るなんて、年代記ものと、こちとらあ思っているんだゼ――まあ、せいぜい大事にしてやるこった」馬鹿をいっているところへ、向うから上って来る町かご――「おッ!」と、新吉がみつめて、「こんどは間違いッ子なしだゼ――提灯(かんばん)に、赤い字で、つた家と書いてあらあ――かご屋はぐるなんだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...いつもながらの年代記は...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...* 『アキタニア年代記』Les annales d’Aquitaine, par Jean Bouchet.(a)我々が理解できないことは何でも軽蔑するというのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...最も有力と考えられているのはタキツスの『年代記』であるが...
和辻哲郎 「孔子」
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