...年代記によると、この城は1000年以上の歴史があるそうだ...
...歴史の年代記を調べるのが趣味です...
...年代記に登場する人物が、実在の人物かどうかを調べています...
...この小説は幕末の年代記を題材にしています...
...戦国時代の年代記には、多くの戦いの記録が残っています...
...わたしが一族の年代記を知らないため...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...彼に訊けば一族の年代記はすべて判明し...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...「独立戦争前」の古い時代の年代記として崇(あが)められた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...それぞれ年代記そのものなのだ...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「わたくし自身について」
...八月の藤の花は年代記ものである...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...「年代記にモスコウの名のはじめて見ゆるは一一四七年にして...
谷譲次 「踊る地平線」
...他には年代記があって詩がない...
津田左右吉 「東洋文化、東洋思想、東洋史」
...ここにおいてか東方論なる大問題初めて世界の年代記に生じ来たれり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...春亭は『歌舞妓年代記』の挿絵に鳥居の古画または先師春章の縮写をなせしといへどもその画風は年と共に勝川派を捨て専ら歌川豊国に倣はんとせり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...年代記のうろ覚えを頭の中で繰りひろげてみると...
中里介山 「大菩薩峠」
...年代記物になるほどの人気を呼びましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...こいつは年代記ものぢやありませんか」八五郎は話上手に持かけました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...年頃は五十七八」「それは間違ひもなく木枯(こがらし)傳次ではないだらうな」「婆アの泥棒なんか年代記もので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...年代記ものですよ...
野村胡堂 「流行作家の死」
...年代記は今日にいたるまで...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...津軽年代記の元亀元年の条に...
柳田国男 「年中行事覚書」
...それもヤッパリ年代記ですか」「イヤ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...近頃の年代記類にも記載してあるにはあるが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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