例文・使い方一覧でみる「平素」の意味


スポンサーリンク

...平素からお世話になっています...   平素からお世話になっていますの読み方

...平素はどのようにお過ごしですか? (普段、日々)...   平素はどのようにお過ごしですか? (普段、日々)の読み方

...平素心に留めておきます...   平素心に留めておきますの読み方

...このようなことは平素はなかった...   このようなことは平素はなかったの読み方

...「平素賜物」と言う言葉があります...   「平素賜物」と言う言葉がありますの読み方

...わしは僧院長(アベ)セラピオンが平素よりは一層真面目な...   わしは僧院長セラピオンが平素よりは一層真面目なの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...多少の余財を作って等身大の馬を製(こしら)えて招魂社にでも納めたい」というのが平素(ふだん)の願望で...   多少の余財を作って等身大の馬を製えて招魂社にでも納めたい」というのが平素の願望での読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...すかさず平素の御無音をついでに謝した...   すかさず平素の御無音をついでに謝したの読み方
太宰治 「惜別」

...見たところでは直きに平素の活動的な彼女に復(かえ)っていた...   見たところでは直きに平素の活動的な彼女に復っていたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...くれぐれも平素の物臭(ものぐさ)な癖を出さないように...   くれぐれも平素の物臭な癖を出さないようにの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...平素主人を大切にして...   平素主人を大切にしての読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...平素のうそをつく癖がこう云う時にもその感慨を誇張させずには措(お)かないのであろう...   平素のうそをつく癖がこう云う時にもその感慨を誇張させずには措かないのであろうの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...然し平素は、彼は極めて無口だった...   然し平素は、彼は極めて無口だったの読み方
豊島与志雄 「狐火」

...病に頬の肉が落ちてからその眼は平素よりも大きくなっていた...   病に頬の肉が落ちてからその眼は平素よりも大きくなっていたの読み方
豊島与志雄 「生あらば」

...平素は気がつかなかったが...   平素は気がつかなかったがの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...平素は至極頑健なたちで...   平素は至極頑健なたちでの読み方
豊島与志雄 「道連」

...一つは古くて「平素(ふだん)のため」のであり...   一つは古くて「平素のため」のでありの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...平素疎遠にしてる遠縁の実業家のところへ...   平素疎遠にしてる遠縁の実業家のところへの読み方
豊島与志雄 「別れの辞」

...平素(いつも)ならてつきり遠の昔に寝こんでゐる時分であつたが...   平素ならてつきり遠の昔に寝こんでゐる時分であつたがの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...平素怒りつぽくて...   平素怒りつぽくての読み方
平山千代子 「「みの」の死」

...さういふ人の平素の洒落(しやらく)な處を寫さう偉なる言行を寫さうとするならば...   さういふ人の平素の洒落な處を寫さう偉なる言行を寫さうとするならばの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...平素の言葉や習俗が注意すべきものをたくさん含んでいることを忘れてはならない...   平素の言葉や習俗が注意すべきものをたくさん含んでいることを忘れてはならないの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...戦場に立っては、鬼神(きじん)もひしぎ、家庭にあっては、平素でも、泣くことを知らないといわれている人々が、ほとんど、手放しで、慟哭(どうこく)していた...   戦場に立っては、鬼神もひしぎ、家庭にあっては、平素でも、泣くことを知らないといわれている人々が、ほとんど、手放しで、慟哭していたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「平素」の読みかた

「平素」の書き方・書き順

いろんなフォントで「平素」


ランダム例文:
極めて重要な   吐き気を催す   雌鹿  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   百姓一揆   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る