...私の平熱は36.5℃です...
...母親の平熱はいつも高いです...
...平熱が高い人は、病気の兆候かもしれません...
...毎朝、平熱を測って健康管理をしています...
...熱が出た時には、平熱と比較して判断する必要があります...
...平熱が常人よりもずっと低い彼にしては...
梅崎春生 「黄色い日日」
...汚染した水でマラリア熱が起きた例間欠熱(intermittent fever:平熱と高熱が交代する熱型...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...ムシュー・ブダーン(36)は間欠熱および見たところ弛張熱(1日のうちに1度以上の体温の高度差はあるが平熱には下がらない熱型)もまた沼の水を飲むことが関係すると述べている...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...体温は六度五分でようやく平熱になる...
谷崎潤一郎 「鍵」
...漸(ようや)く平熱に復しつつあった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...体温は平熱なれど目下流行感冒猖獗の折から...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...十二月八日体温平熱なれど心地すぐれす...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...よく/\古い狂つたので平熱でも八度近くまで騰る...
長塚節 「開業醫」
...体温は午前の検温は三十六度九分で平熱...
北條民雄 「続重病室日誌」
...急性結節に八度といふ体温は平熱も同然であり...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...その日の朝の検温――検温は朝夕二度看護婦が各病室を巡つて来る――には三十七度五分といふもう殆ど平熱に等しい体温であつた...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...どう原因があるということもはっきりせず今日やっと平熱になりました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ずっと平熱です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...平熱つづきだのに毎日計っているのは却って健康でないようで妙ですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう十七日にはすっかり平熱で床に入らず暮しました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...折角平熱まで下がっていたのに惜しいことをしました...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...熱は平熱となったが腹工合は依然悪く...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...今はもう殆んど平熱になっていた...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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