例文・使い方一覧でみる「平淡」の意味


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...平淡な毎日に飽きてきた...   平淡な毎日に飽きてきたの読み方

...彼女の平淡な言葉遣いが好き...   彼女の平淡な言葉遣いが好きの読み方

...この小説は平淡なストーリーながらも心に残る...   この小説は平淡なストーリーながらも心に残るの読み方

...彼の平淡な見解には納得できない...   彼の平淡な見解には納得できないの読み方

...平淡な色合いの部屋に暮らすのは退屈だ...   平淡な色合いの部屋に暮らすのは退屈だの読み方

...『思ひ出』の十首は殊(こと)に単純で平淡である...   『思ひ出』の十首は殊に単純で平淡であるの読み方
伊藤左千夫 「歌の潤い」

...是の平淡の資材を驅りて...   是の平淡の資材を驅りての読み方
高山樗牛 「一葉女史の「たけくらべ」を讀みて」

...細かい平淡な境地であるのに引かへて...   細かい平淡な境地であるのに引かへての読み方
田山録弥 「明治文学の概観」

...私は「苺(いちご)」の静物の平淡な味を好む...   私は「苺」の静物の平淡な味を好むの読み方
寺田寅彦 「昭和二年の二科会と美術院」

...文章は絢爛を経て平淡に入り始めて誦すべく芸者は薄化粧の年増に留(とどめ)を刺すは申すまでもなし...   文章は絢爛を経て平淡に入り始めて誦すべく芸者は薄化粧の年増に留を刺すは申すまでもなしの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...平淡なるほど自分の立場の堅実を...   平淡なるほど自分の立場の堅実をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...平淡(へいたん)であつた事(こと)を認(みと)めた...   平淡であつた事を認めたの読み方
夏目漱石 「門」

...松平淡路守清直(まつだいらあわじのかみきよなお)の鉄砲洲十間町の上屋敷には...   松平淡路守清直の鉄砲洲十間町の上屋敷にはの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...平淡なうちにも一歩も仮借(かしゃく)せぬ厳しさがありました...   平淡なうちにも一歩も仮借せぬ厳しさがありましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...平淡なうちにも一歩も假借(かしやく)せぬ嚴しさがありました...   平淡なうちにも一歩も假借せぬ嚴しさがありましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...いとも平淡に話を進めました...   いとも平淡に話を進めましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...写生は平淡である代りに...   写生は平淡である代りにの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...さうして平淡の中に至味を寓するものに至つては...   さうして平淡の中に至味を寓するものに至つてはの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...平淡無味なものにしてしまつた...   平淡無味なものにしてしまつたの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...はなやかな時代も過ぎて平淡な心境におられるあの院に三の宮の良人(おっと)となっていただくことは最も安心なことだと私は認めている...   はなやかな時代も過ぎて平淡な心境におられるあの院に三の宮の良人となっていただくことは最も安心なことだと私は認めているの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...薫(かおる)は女王(にょおう)のいずれもが劣らぬ妍麗(けんれい)さの備わったその一人と平淡な話ばかりしたままで別れて行くのを飽き足らぬここちもしたのであった...   薫は女王のいずれもが劣らぬ妍麗さの備わったその一人と平淡な話ばかりしたままで別れて行くのを飽き足らぬここちもしたのであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...平淡で、その上すこしの波動のない私の暮しの中では、何ものに増して私を驚かせたことは実際である...   平淡で、その上すこしの波動のない私の暮しの中では、何ものに増して私を驚かせたことは実際であるの読み方
室生犀星 「忘春詩集」

...「ここは松平淡路守さま十万石の御城下である」とその中年の侍が云った...   「ここは松平淡路守さま十万石の御城下である」とその中年の侍が云ったの読み方
山本周五郎 「ひとごろし」

「平淡」の読みかた

「平淡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「平淡」

「平淡」の英語の意味


ランダム例文:
連名   旅烏   顔色がさえない  

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