...一株の大きな常山木(じょうざんぼく)があって桃色がかった花がこずえを一面におおうていた...
寺田寅彦 「花物語」
...その後たびたび同じ常山木(じょうざんぼく)の下へも行ったが...
寺田寅彦 「花物語」
...「私(わたし)ゃ旧弊だからこういう古い講談物が好きでしてね」彼は『常山紀談』を普通の講談物と思っているらしかった...
夏目漱石 「道草」
...『常山紀談』を普通の講談ものとして考える程度であった...
夏目漱石 「道草」
...常山賊ヲ罵ルノ烈ヲ学ブ能ハズシテ...
成島柳北 「祭舌文」
...加藤清正(『常山紀談』)...
南方熊楠 「十二支考」
...『常山紀談』に黒田長政の厩に虎入り恐れて出合う者なかりしに菅政利と後藤基次これを斬り殺す...
南方熊楠 「十二支考」
...この人は至って愚人だったよう『常山紀談(じょうざんきだん)』など普通書き立て居るが...
南方熊楠 「十二支考」
...わが邦の蜈蚣船(『常山紀談』続帝国文庫本三九八頁...
南方熊楠 「十二支考」
...『常山紀談』に、池田輝政、武士の重宝とすべきは領分の百姓と譜代の士と鶏と三品なり...
南方熊楠 「十二支考」
...『常山紀談』にいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...常山真定(じょうざんしんてい)(河北省(かほくしょう)・正定(せいてい)の附近)の生れゆえ...
吉川英治 「三国志」
...常山真定(じょうざんしんてい)の生れで...
吉川英治 「三国志」
...常山の趙子龍といえば...
吉川英治 「三国志」
...「常山の趙雲(ちょううん)子龍...
吉川英治 「三国志」
...常山の趙子龍(ちょうしりゅう)と答えると...
吉川英治 「三国志」
...常山の趙雲子龍(ちょううんしりゅう)であった...
吉川英治 「三国志」
...常山の趙雲子龍(ちょううんしりゅう)であった...
吉川英治 「三国志」
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