...窓に帷幕をかける...
...帷幕を引くと、部屋が暗くなった...
...演劇の舞台には、豪華な帷幕が飾られていた...
...祭りの屋台には、カラフルな帷幕がついていた...
...宮廷での公式行事には、華麗な帷幕が使われた...
...青の綿布(めんぷ)の帷幕(とばり)の隅に光れる...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...帷幕(いばく)の事...
吉川英治 「黒田如水」
...その信忠の帷幕(いばく)にある諸大将はみな秀吉を見るにまだ一個の「成り上がり者」を以てし「あの猿が」を口癖に出す先輩たちであった...
吉川英治 「黒田如水」
...董卓はいうとすぐ帷幕(いばく)のうちへ隠れてしまった...
吉川英治 「三国志」
...帷幕(いばく)のうちで軍議をこらした...
吉川英治 「三国志」
...太史慈を自分の帷幕(いばく)へ迎え入れ...
吉川英治 「三国志」
...帷幕の諸将は、太史慈のすがたが見えないので、怪しんで孫策にたずねると、ゆうべ彼の進言にまかせて、三日の間、放してやったとのことに、「えっ...
吉川英治 「三国志」
...なんで強盗を帷幕(いばく)に用うべき...
吉川英治 「三国志」
...そして呉の帷幕に招き入れたいと...
吉川英治 「三国志」
...帷幕(いばく)の一員に加え...
吉川英治 「新書太閤記」
...毛利どのの帷幕(いばく)には...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここに帷幕(いばく)している荒木山城守...
吉川英治 「新書太閤記」
...なおまだ帷幕(いばく)にかくれて計謀(けいぼう)に参ずるよりは...
吉川英治 「新書太閤記」
...帷幕(いばく)の作戦もまだこれに対して何らの神算なきものの如く特に新たな令も出なかった――こういう折も折...
吉川英治 「新書太閤記」
...帷幕(いばく)のうちへ...
吉川英治 「新書太閤記」
...ふたたび勝家の帷幕(いばく)を訪うた...
吉川英治 「新書太閤記」
...帷幕(いばく)の面々へはなして聞かせた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...不肖(ふしょう)三位有村が帷幕(いばく)にあっていたしますこと」「ははははは……」と...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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