...窓に帷幕をかける...
...帷幕を引くと、部屋が暗くなった...
...演劇の舞台には、豪華な帷幕が飾られていた...
...祭りの屋台には、カラフルな帷幕がついていた...
...宮廷での公式行事には、華麗な帷幕が使われた...
...ごく少数の老臣と帷幕(いばく)のお方に限られております...
吉川英治 「上杉謙信」
...村重の帷幕(いばく)に加わって...
吉川英治 「黒田如水」
...あなたの帷幕(いばく)の一員となった証(しるし)に愚見を一つのべてみます...
吉川英治 「三国志」
...郭嘉もまた曹操が信頼している帷幕(いばく)のひとりである...
吉川英治 「三国志」
...いざ予の帷幕(いばく)へ来給え」曹操は...
吉川英治 「三国志」
...関羽の身をわが帷幕(いばく)から離すことはできない」いよいよ誓って...
吉川英治 「三国志」
...朝夕(ちょうせき)帷幕(いばく)にあって...
吉川英治 「三国志」
...そこの帷幕へ迫って大声に名のりかけたからである...
吉川英治 「三国志」
...その張を、帷幕へ招いて、仲達は、「いたずらに敵をたたえるわけではないが、この仲達の観るかぎりにおいて、孔明はたしかに蓋世(がいせい)の英雄、当今の第一人者、これを破るは実に容易でない」と、今次の大戦を前に、心からそう語って、さてそのあとで云った...
吉川英治 「三国志」
...帷幕(いばく)の諸大将をぎょろぎょろ見まわしつつ...
吉川英治 「三国志」
...直義の帷幕(いばく)では...
吉川英治 「私本太平記」
...帷幕(いばく)の錚々(そうそう)たる武将たちの間では...
吉川英治 「新書太閤記」
...――また帷幕(いばく)を圧しているその威厳のように...
吉川英治 「新書太閤記」
...帷幕(いばく)の十三...
吉川英治 「新書太閤記」
...先生の帷幕(いばく)を助くる副将として...
吉川英治 「新・水滸伝」
...相馬軍の帷幕の将星として...
吉川英治 「平の将門」
...帷幕の諸将の喝采をあびていた...
吉川英治 「平の将門」
...彼の帷幕者(いばくしゃ)でさえ...
吉川英治 「源頼朝」
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